【間舩農園】コーヒー堆肥でつくる野菜をモンゴルゲルで楽しむグランピング風FoodCamp!

July 27(土) 開催

会津美里町で14代続く間舩農園で、コーヒーかすを堆肥にして栽培をする間舩栄崇さん。廃棄されるはずのコーヒーかすを活かし「Coffee Vege.」としてブランド化と共に循環型農業を取り組む。そんな栄崇さんは大のコーヒー好き。雄大な会津の自然を眺めながらの一杯はまた格別とのこと。お料理は前回圧倒的なパフォーマンスで楽しませてくれた井上シェフが登場。そして、ダイニング会場はモンゴルのゲルが設置された会津美里町のせせらぎ公園 にあるキャンプ場です。エアコンありの快適な環境でグランピング風FoodCampで非日常体験をどうぞ!

間舩農園(コーヒー堆肥について)https://x.gd/Cn4bT

橋谷田商店 https://hashiyada-shoten.jp/

開催レポート

会津美里町で初開催となるFoodCamp。当日は雨の予報が出ていましたが、幸運にも晴天に恵まれ、暑いほどの日になりました。
今回のメインは「コーヒーかす」で作る堆肥と、その堆肥で育てた美味しい野菜たちです。

「カフェたん」と「cafevege」

ツアーは今回の主役、間舩栄崇さんの畑からスタートしました。バスから降りると、特設直売所に並べられた色とりどりの野菜に、参加者たちの目が輝きました。早速手に取り始める参加者も。

間舩さんの自己紹介から始まり、コーヒーかすを堆肥に使おうと思ったきっかけや、その効果についてお話が始まります。コーヒーかすを堆肥に混ぜることで、土がふかふかになり、野菜の根が張りやすくなるそうです。コーヒーかすが混ぜ込まれた堆肥は「カフェたん」、カフェたんで作ったお野菜は「cafevege」として販売しています。

 

コーヒー屋さんでコーヒーの弾かれた豆やコーヒーかすを産業廃棄物として捨てることが社会問題になっていることを間舩さんは知っていました。よく行くカフェでコーヒーかすが安く脱臭剤として売られていたことに目をつけ、そのコーヒーかすを使わせてもらえないか相談したとのこと。土や作物の栄養になるだけではなく、ごみを減らすことにもなるサステナブルな取り組みです。

 

今回、参加者の皆様には任意でコーヒーかすのご持参をお願いしていました。中には米袋いっぱいにコーヒーかすを集めてくれた方もおり、皆さまから感謝の声が上がりました。

 

サウナ状態のハウスで体験する堆肥作り

その後、参加者たちはコーヒー堆肥を作るハウスへ移動しました。ハウスの中はまるでサウナのような暑さ!
コーヒーかすを神事かのように堆肥の山にかけ、「奉納」していただきます。堆肥は発酵していて夏でも湯気が出るほど熱く、一部の参加者はその熱さを直接手で感じ、驚きの声を上げていました。

 

スコップを手にした参加者たちはコーヒーかすと堆肥を混ぜ、間舩さんの野菜がさらに美味しくなることを期待していました。参加者からは質問が次々と飛び出し、興味津々な様子が伝わってきました。「発酵するということは生きている証拠で、死んでいると発酵しないから熱くもならないんですよ」という話には参加者も驚いた様子でした。

お楽しみのホワイトコーン収穫体験

ホワイトコーンの畑に移動し、「連日の雨で日照不足になり、芯が少し小振りになってしまって…」と悔しそうな間舩さん。参加者の皆さんはそんなこともあるよねといった顔でうなずいています。
その後、ホワイトコーンは2本まで、ヤングコーンは採り放題と聞くと、参加者の目の色が一変し、奥へ奥へと夢中になって進んでいきました。
ホワイトコーンを生でかじると、その甘さと美味しさに驚く声があちこちから上がり、「こんなに甘いなんて!」と感動の声が響き渡りました。

 

ずらりと並ぶ「cafevege」たち

収穫体験の後は、間舩さんの説明でさらに魅力的に見える野菜たちを購入する時間です。お会計の列は長蛇の列になり、これにはお父様もびっくり!
その間、間舩さんと今日のお料理を担当する井上シェフとの出会いのエピソードが語られました。「もともと、いとこの友達で知っていたんですが、ある時、鹿の半身をもらって自分ではさばけなくて、井上さんに相談したところから始まって…」と話し始めると、参加者たちはその話に引き込まれていました。

お料理への期待が高まる中、いよいよ今日の会場に向かう時間となりました。予定の1時間では足りないほど皆さんが前のめりで、笑顔と興味が溢れる素敵な時間となりました。

 

ホワイトコーンのドリンクで乾杯!

食事会場のせせらぎ公園オートキャンプ場に移動し、お待ちかねのランチタイムです。
今回の乾杯ドリンクは、間舩さんのホワイトコーンで作ったその名も「サマーホワイトフェアリー」。装いも新たな栄崇さんの発声で乾杯!

 

ここで、今回のお料理を担当する井上幸司シェフをご紹介。本日のお料理に込めた思いを語ってくださいました。間舩さんとの連携もバッチリで、この日に間に合うように依頼して作付けしてもらった野菜も登場するとのこと!なんと贅沢なことでしょう!!

 

また、今回お料理を盛り付ける器をお借りした会津本郷焼の宗像窯の宗像利訓さんもご紹介。見学に先立ち、お食事にも駆けつけてくださいました。

 

お食事は涼しいモンゴルゲルの中で

予想外の暑さの中、お客様の食卓はクーラーの効いた涼しいモンゴルゲルの中にご用意しました。モンゴル風の内装や家具などが独特の雰囲気を醸し出しています。中に入った途端、お客様からは「わあ!」と歓声が上がっていました。間舩さん親子もお客様と一緒に食卓を囲みます。

 

今回、会津本郷焼の器をお借りすることができ、宗像窯さんの器はお客様をお迎えするショウプレートとして使わせていただきました。ここから、会津美里を五感で味わう食体験が始まります。

 

一方、流紋焼さんの器は色形が様々な大皿をメインディッシュに使わせていただきました。

井上シェフによる彩り豊かなお料理の数々

井上シェフのお料理には、間舩さんの野菜たちが余すところなく使われ、見た目にも鮮やかです。夏野菜のゼリー寄せには、なんと10種類以上の野菜が使われていました。


間舩農園 夏野菜のゼリー寄せ 赤紫蘇のヴィネグレットソース

 

メインディッシュの会津牛ローストビーフは流紋焼さんの大皿で提供しました。こちらのお料理も間舩さんの野菜で彩られています。盛り付ける皿ごとに表情があり、お客様もお隣の方に配られた器と自分の器を見比べて、話が弾みます。実際、ご自分が召し上がったお皿が気に入り、購入される方もいました。

 
色とりどりの野菜たちと会津牛ローストビーフ~会津産レホール入り赤ワインソース

 

また、お料理に合わせて、会津美里町の地酒「男山酒造」の生酒も2種類ご用意。お酒好きの方は、両方注文して飲み比べされていました。

 

食後には、間船さん自らドリップしたコーヒーを振る舞って

デザートまでゆっくりご堪能いただいた後、再びゲルから外に出てコーヒータイム。コーヒーは栄崇さん自らハンドドリップで淹れてくださいました。農業の知識に負けないほどの流暢なコーヒーの解説に、お客様も舌を巻くほど。栄崇さんの淹れたコーヒーは暑さの中でもまるでご本人のような爽やかな味わいでした。


コーヒーも流紋焼さんの器で

 

二つの会津本郷焼の窯元を見学

食事会場を後にしたバスは、最後に会津本郷焼の流紋焼さんと宗像窯さんを訪れました。会津本郷焼の面白さは、現存する13の窯元それぞれの個性の豊かさ。陶器も磁器も混在し、作風や方向性も多種多様です。

磁器を製造する流紋焼さんでは、弓田社長の案内で迷路のような広い工場内を見学。

一方、宗像窯さんでは、八代当主の宗像利浩さんの案内で現存する最古の登り窯を見学しました。迫力のあるその姿に、お客様も興味津々で、質問が次々と飛び出しました。

 

今回は、食材のみならず、器、お酒など会津美里町の魅力を丸ごと味わうツアーとなりました。見るもの、聞くもの、味わうものすべてに興味を持ち、前のめりで楽しんでいただけるお客様の姿勢には、スタッフ一同毎回感謝するばかりです。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

ツアーの見どころ

  • コーヒーかすで堆肥づくり&ホワイトコーンの収穫体験

    自他ともに認めるコーヒーマニアの間舩さん。廃棄されるコーヒーかすが優れた堆肥となることを発見。当日は参加者の皆様(任意)にもコーヒーかすを持ち寄っていただき、堆肥づくりを体験します。また、旬のホワイトコーンの生かじり体験も行います。 ※コーヒーかすをご持参される方はフィルターを取り除き、乾かしてお持ちください。

  • 冷暖房の効いたモンゴルゲルで非日常ダイニング。限定3組まで宿泊可

    会津美里町せせらぎオートキャンプ場には、なんと冷暖房完備のモンゴルゲルがあります。こちらをダイニング会場として涼しい環境の中、今までとはまたひと味違った非日常をお楽しみいただきます。また、ご希望の方は限定3組(1棟2名様)までモンゴルゲルにご宿泊いただけます。ご夕食、入浴、お帰りの交通機関につきましてはお客様のご手配となりますが、お気軽にご相談ください。

  • 間舩農園さんのお野菜をたっぷり使ったお料理を本郷焼の器で楽しむ♪

    間舩さんのお野菜を中心に、会津地方の食材を使ったコースランチをご提供します。さらに今回は特別に会津美里町が誇る本郷焼の器を窯元さんからお借りし、目も舌も大満足のランチをご堪能いただきます。

  • 2つの窯元を巡る本郷焼ツアー

    本郷焼は磁器と陶器が存在する珍しい伝統工芸品です。今回は、磁器の「流紋焼」さんで製造の現場を見学します。また陶器の「宗像窯」さんでは、現存する「登り窯」の見学をします。その他にもたくさんの窯元さんが並ぶ瀬戸町通りを自由にお楽しみいただきます。

【ツアー企画最新情報】
シェフと器選び&地酒の試飲に行ってきました!

 

今回、会津美里町の伝統工芸品である本郷焼の器をお借りできることとなり、シェフと一緒に器選びに行ってまいりました。

宗像窯さんでは、シェフが前菜をイメージした器を選定。印象に残るお料理のスタートを演出します。

 

 

一方、流紋焼さんでは、メイン用とコーヒーカップを選定。色も形も様々なものを組み合わせて、その違いもまた楽しんでいただく趣向です。コーヒーは、生産者の間船さん自らドリップしていただくことになりました!

 

 

また、間舩さんの堆肥作りに酒かすを提供している地酒・男山酒造さんへ。今回お料理に合わせてご提供するため、シェフと一緒に試飲させていただきました。どのお酒が出てくるかはお楽しみに♪

 

 

今回は、会津美里町の食材やお酒、器に代表される伝統文化なども満喫できる、内容の濃い企画となってまいりました。ぜひ、皆様のご参加をお待ちしております!

キャスト紹介

間舩農園 代表 間舩 栄崇
会津美里町で14代続く間舩農園では米を15町歩、その他仏花用の菊や染花、野菜を栽培。コーヒーが大好きな栄崇さんは、廃棄されるはずのコーヒーかすを堆肥にし、育てた野菜を「Coffe Vege.」と名付けてブランド化に挑戦。大好きなもので循環型農業に取り組む若きファーマーの姿がそこにはあった。
写真:間舩農園 代表 間舩 栄崇

好きが高じて、たどり着いたコーヒー堆肥

会津美里町で代々農家を営む間舩家の14代目、間舩栄崇さんは自他共に認めるコーヒーマニア。高校生の頃に栄崇さんの中で第1次コーヒーブームが起きたそうだが、本格的にコーヒーが好きになったのは社会人になってから。友人がキャンプで淹れてくれたコーヒーの美味しさに感動し、シーズンを問わず楽しめる趣味としてコーヒーを極めるようになったという。

ある日、通っていたコーヒー専門店で消臭剤として販売されているコーヒーの粉に目が留まった。店主に話を聞くと焙煎やドリップした後に出るコーヒーのかすは産業廃棄物となり、その量は専門店ともなると結構な量であった。そこで、それらのコーヒーかすを引取り、もみ殻や酒粕、その他の有機物を混ぜ半年間発酵させて堆肥づくりを開始。できた堆肥を自家農園で使用してみたところ、雑草が減り、病気に強く、収穫期が長くなるなどの効果があった。このことを福祉事務所の方に話すと堆肥として商品化を薦められた。独自で研究を重ね、コーヒーかすを堆肥に利用することは理に適っていることもわかってきた。

いい畑を作りたい

かつて間舩農園は葉タバコを主に栽培していたが、時代のニーズに合わせて栽培品目を変化させてきた。栄崇さんのお父さんの代では、米と仏花用の菊などを栽培。そして、栄崇さんが就農してからは、野菜作りを始めた。その理由は、空いている土地を有効活用し直売向けに美味しい野菜を作ってみたかったから。その品目数は、トマトだけで6種類、じゃがいもは数種類、ホワイトコーン、ヤングコーン、かぼちゃ、玉ねぎ、赤ニンニクなど。冬はキャベツ、人参、ネギ、リーキなど、いわゆる少量多品目系の生産者である。

このことは、栄崇さんが就農する以前に種苗店に勤務していた経験が生きている。どんな品種がこの土地に向いているかを吟味し、いかに良い畑、良い土を作るかが重要であり、人の手はほんの1割程度しかないと栄崇さんはいう。「野菜は品種と土で8、9割決まります。僕にはまだ栽培技術がないというのもあるのですが、とにかく、いい畑を作ることが大事だと種苗店で学びました。そして、そのことがよくわかったのは、就農して、実践するようになってからのことです」と語る。

間舩農園が目指すもの

現在の間舩農園の経営の柱は、米と花であるが、新しい作物の栽培技術を学びつつ、循環型農業を目指している。今回、井上シェフからのお声掛けで知ったFoodCampは、そうした取り組みをより一層強化していくきっかけになるだろうとのこと。井上シェフは栄崇さんを「僕より少し年下の彼ですが、弟みたいな存在であり、野菜のことをよく研究している生産者だなと思っています。料理人としてこういう野菜が欲しいなと思うと彼の顔が浮かびます。そして、彼のようにしっかりとした知識をもって、常に学んでいる人に野菜を育てて欲しいと思います」と絶大なる信頼を寄せている。今後は、直売所だけでなく、飲食店などのプロの方に使ってもらえる野菜も作っていきたいとのこと。会津美里町の穏やかな風景の中で、間舩農園の未来を語る栄崇さんのひたむきな姿がそこにはあった。

 

橋谷田商店 シェフ 井上 幸司
福島県喜多方市出身。フレンチシェフとして国家資格である西洋料理専門調理師を取得し、ホテルでは花形ポジションであるソースとスープの専門職”ソシエ”として経験を積んだ。今回は、井上シェフご推薦の若き生産者とのコラボにまた新しい会津の魅力を見せてくれるに違いない。
写真:橋谷田商店 シェフ 井上 幸司

会津美里町の魅力

喜多方出身の井上シェフは、高校卒業後、プロの料理人を目指すべく料理の道へと進んだ。就職したホテルでは、約10年間、フレンチレストラン、多国籍料理、婚礼料理、宴会料理と様々なジャンルの料理を経験し、花形ポジションであるソースとスープの専門職「ソシエ」として活躍した。

いつかは地元へという気持ちもあり、数年前、故郷の喜多方に戻って来た。会津地方とひとくくりにいってもその魅力は様々である。城下町である会津若松市内は武家や職人・商人たちによって培われた風土や文化が今なお息づいている。一方、出身地である喜多方は、北には飯豊連峰、東に雄国山麓が裾野をひろげ、南には阿賀川、日橋川と豊かな自然に恵まれた地域で、会津百名山の一つ飯盛山から端を発する幾筋もの伏流水によって、日本酒、味噌、醤油などの醸造が盛んだ。

そして、会津美里町は「会津」発祥の起源に由来する伊佐須美神社、東北最古の焼き物として知られる会津本郷焼など古い歴史と昔ながらの田園風景が残る、どこか懐かしさを感じる地域であると井上シェフはいう。

会津美里町ホームページより

人を喜ばせる食・料理の力

会津地方をこよなく愛する井上シェフは、地元の豊かな食材を使い、料理を通じて人を喜ばすことが何よりも楽しいという。今回2回目の登場となるが、食べる人が思わず微笑んでしまう、そんな工夫をいつもしてくれる。昨年開催された会津ピーナッツジャパンさんとのFoodCampでは、ご自慢のスープになんと食べられるスプーン(ピーナッツペイストで作ったスプーン)を添え、テーブルからは歓声が沸き起こっていた。

ピーナッツペーストで作ったスプーンを添えて

井上シェフは、現在、食材の1次加工から飲食店のメニュープロデュースなどを行う橋谷田商店にて、レシピ考案や技術指導、監修などを行っている。また、農林漁業者等の商品開発、販売戦略の構築等を支援する「ふくしま地域産業6次化イノベーター」でもある。食を通じて、さまざまな支援を行うことは、井上シェフの原点ともいうべき「人を喜ばすこと」につながっているのだろう。

今回の開催にあたり、井上シェフに我々からひとつ提案をした。会津美里町の本郷焼の器を使っての料理提供である。シェフも全く同じことを考えていたようで、味覚だけでなく、視覚、嗅覚、触覚などの五感すべてを満たす要素を持つ料理だからこそ、器でも地域の魅力を表現したいという想いがそこにはある。これを快く引き受けてくれた2つの窯元さんのご協力により実現可能なことを伝えると、井上シェフがことのほか目を輝かせた。

生産者との信頼関係

そして、井上シェフがとても大事にしているもう一つは、生産者との信頼関係である。生産者の元を訪ねどんな栽培をしているのか、人となりも含めて知ることは料理人ならずとも共通することだろうが、そこに対する労を惜しむことはない。

今回、間舩農園さんを推薦してくれたのは、他の誰でもなく井上シェフである。間舩さんのひたむきさ、生産者としての研究や実践、こうしたことを傍らから見つめ、信頼する生産者だからこそである。

当日は朗らかな笑顔の中、料理人と生産者の爽やかな関係がそのまま繰り広げられるだろう。

ツアーのスケジュール

  1. お迎え

    8:40 a.m.

    郡山市内のご自宅(滞在先)または郡山駅に郡山観光交通のタクシーにてお迎えに上がります。お迎え時刻は前日までにご連絡いたします。
    ※郡山駅にてお迎えの方は、8:30 a.m.までにご集合ください。
    ※当日のお迎えは、参加者様同士での相乗となりますので時間は多少前後します。

  2. 出発!

    9:00 a.m.

    孫の手トラベル安積町営業所より観光バスにて現地へ出発します。
    ※営業所までお車でお越しの方は、8:50 a.m. までにご集合ください。(駐車場多少あり)

  3. 会津若松駅(ご希望がある場合)

    10:10 a.m.

    会津若松駅からの参加者をピックアップいたいたします。(ご希望者がある場合)

  4. 間舩農園さんの畑に到着

    10:50 a.m.

    間舩栄崇さんより、栽培品目やコーヒーかすを使った堆肥についてご説明いただきます。その後、コーヒーかすを再利用した堆肥づくり体験、さらに旬のホワイトコーンの収穫を体験していただきます。(コーヒーかすをご持参される方はフィルターを取り除き、乾かしてお持ちください。)

  5. お待ちかねのランチタイム♪

    12:00 p.m.

    間舩農園さんの近くにある「会津美里町せせらぎ公園オートキャンプ場」にて冷暖房完備のモンゴルゲル内でランチをご堪能いただきます。お料理は、橋谷田商店の井上シェフです。間舩農園さんの旬の食材と会津美里町が誇る会津本郷焼のお皿を使った会津美里町の魅力を満喫するコースランチをお楽しみください。
    (乾杯1ドリンク付き/他、お飲み物は別料金となります)

  6. 会津本郷焼めぐり

    15:00 p.m.

    会津本郷焼は陶器と磁器の両方を製造しています。今回は磁器の「流紋焼」と陶器の「宗像窯」さんを訪れます。流紋焼では広い磁器の工場を、宗像窯では現存する登り窯を見学します。その後のフリータイムでは、気に入った窯元でのお買い物や瀬戸町通り沿いのお店を楽しんでいただきます。

  7. 現地出発

    17:00 p.m.

    楽しい時間もあっという間。瀬戸町通りを出発し、一路郡山へ。

  8. せせらぎ公園に宿泊者を送迎

    17:15 p.m.

    モンゴルゲルに宿泊される方をお送りします。(お帰りはお客様ご自身で交通機関をご手配ください。)

  9. 会津若松駅到着(ご希望がある場合)

    17:40 p.m.

    会津若松駅で降車希望の方をお送りします。

  10. 孫の手トラベル到着

    18:40 p.m.

    孫の手トラベル到着後、タクシーにてご自宅(滞在先)または郡山駅へお送りいたします。
    ※お帰りの交通機関をご利用の方は、19:30 p.m. 以降の郡山駅発のダイヤをご予定ください。

ツアーの詳細

開催日
July 27(土)
料金
お一人様・税込 18,700円(税込)
※モンゴルゲル宿泊料(限定3棟/1棟2名様まで)・1棟あたり 6,500円(税込)
※宿泊希望の際は、ご予約時その他連絡事項に明記ください。
※お子様・現地集合も同一料金となります。
当日の服装・持ち物
・畑での体験中は屋外での作業となりますので、晴天の際は日よけの帽子、タオルなどお持ちください。
・動き易い靴や服装でお越しください。
・コーヒーかすをご持参いただく場合(任意)は、フィルターを除き、乾燥させてお持ちください。
参加条件
本ツアーは小学生以上の方で、お一人で行動が出来る方(介添えなどが不要、医師からの許可がある方)であればどなたでも参加が可能です。なお、お子様も同料金となります。
運行会社
郡山観光交通株式会社
添乗員
孫の手トラベル自社スタッフが同行いたします
お支払い方法
参加までの流れをご参照ください
旅行保険の加入
いずれのツアーも万が一に備え、旅行保険に加入していただきます。保険料はツアー代金に含まれております。そのため、生年月日の情報もいただいております。
キャンセル料について
宿泊・チケット付きツアーは20~8日前20%、7~2日前30%、前日40%、当日旅行前50%、旅行開始後無連絡不参加は100%発生いたします。
また日帰りツアーは旅行開始日の前日から起算してさかのぼり、10~8日前20%、7~2日前30%、前日40%、当日旅行前50%、旅行開始後無連絡不参加は100%発生いたします。
雨天時の対応
雨天でも決行いたしますが、やむをえず自然災害等で中止の場合は、前日お電話にてお知らせいたします。その場合、お預かりしているツアー代金は全額ご返金いたします。
最小催行人数
15名 ※お申し込みが最少出発人数に満たずツアー中止となる場合は、4日前までにご連絡いたします
旅行条件書
旅行条件書のページをご参照ください
その他注意事項
咳や37.5℃以上の発熱などの症状、体調不良などがある場合は、当日でも結構ですのでご連絡をお願いします。

開催地

間舩農園:〒969-6135 福島県大沼郡会津美里町穂馬字堀ノ内甲574

食事会場:せせらぎ公園 オートキャンプ場 〒969-6112 福島県大沼郡会津美里町字家東甲4224-2

参加までの流れ

  1. ツアーのお申込み

    ツアー名・出発日・参加者の氏名・住所・生年月日・電話番号をご用意いただき、お電話・FAXまたはインターネットにてお申込みください。
    お支払いは銀行振込またはご来店での現金支払となります。インターネットでのお申込の場合はカード決済にも対応しております。

    FAX
    024-945-1324

    9:00~18:00 日・祝休

    インターネットからのお申込

    お申込されるツアーページ下部の「このツアーに参加を申込む」ボタンよりお申込ください

  2. 案内書の送付

    お申込みいただいた方には、振込先等について記載した案内書を郵送またはメールいたします。持ち物、注意事項などもご確認ください。

  3. お支払い・予約確定

    ツアー代金のお支払いをもって、予約確定となります。案内書到着から15日以内にご入金ください。

  4. 最終確認

    前日までに添乗員から電話またはメールをいたします。タクシーのお迎え時間などのご連絡をさせていただきます。

  5. 当日

    ご自宅または郡山駅に相乗りタクシーがお迎えに上がります。また、旅のしおりをお渡しいたします。お帰りはもちろん、タクシーでご自宅までお送りいたします。

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写真:Food Campの青空レストラン