【11/30出発】相双の今を知る「浪江・双葉ぐるりん旅」

双葉町  浅野撚糸スーパーゼロミル（ダキシメテフタバ）

東日本大震災により甚大な被害を受け、町全体が11年間に渡り避難生活を余儀なくされていた双葉町と浅野撚糸が共同開発したタオルが「ダキシメテフタバ」です。2023年4月に糸工場・タオルショップ・カフェを備えた複合施設が双葉町にオープンしました。浅野撚糸は双葉町の復興から次への発展を担う一翼としてフタバスーパーゼロミルを稼動させ、双葉町を代表する糸やタオル製品を日本だけでなく世界に発信しています。

日本のものづくりから生まれたSUPER ZERO® は、浅野撚糸が特許を取得したオンリーワンの優れた糸です。空気をたっぷりと含み、軽やかな使い心地。夏は涼やかで快適に、冬は暖かな空気に包まれます。空気を最大限に工夫して撚糸する最先端素材でつくられるタオルは吸水性・速乾性抜群で高機能タオルとして大変有名です。今回は工場の見学とお買物を楽しみます。

工場内も見学できます。

アウトレットコーナーもあります。普段使いにおすすめです。

震災遺構浪江町立請戸小学校

東日本大震災の伝承のために震災遺構として保存が決まった請戸小学校。大津波の被害を受けた校舎は内外装の改修工事が行われ、一般公開されています。幸い、児童、教職員全員が助かりましたが、大津波により大きく曲がった水道栓や津波により反りあがった床を見ると津波の威力が大きかったことがわかります。

福島いこいの村なみえ（昼食）

東日本大震災により浪江を離れなければならなくなった方々が徐々に浪江に戻り、事業を再開しています。13年ぶりに大堀地区に帰還された大堀相馬焼陶吉郎窯の近藤さん、震災から10年を費やし浪江での酒づくりを復活させた鈴木酒造店さん、東日本大震災後9年振りに2020年4月から営業を再開した柴栄水産さんを囲みながら、福島いこいの村なみえで昼食を楽しみます。

大堀相馬焼陶吉郎窯 大堀工房

13年ぶりに福島県浪江町の大堀に帰還して、作陶を再開した大堀工房を訪れます。

道の駅なみえ

復興のシンボル道の駅なみえは、浪江町の魅力を発信する複合施設です。食べる、買う、体験するなど、バラエティ豊かな店舗が集まり、五感で感じる浪江町の魅力を感じることが出来る道の駅です。浪江町の新鮮な野菜や加工品はもちろん、柴栄水産のシラスやその他海産物、鈴木酒造店の日本酒も購入できます。

ご自宅からのタクシー送迎付き

行きも帰りも楽々だから、お一人でも安心してご参加いただけます。

車の運転を気にしなくていいので、お酒を飲んだり沢山お土産を買ったり、めいっぱいツアーをお楽しみいただけます。

※送迎場所は郡山市内のご自宅・ホテル・駅となります。（一部地域を除きます）

※タクシーは他のお客様と相乗りとなります。

※送迎タクシーのお迎え時間は、出発日の3日前よりお電話にてご連絡いたします。（孫の手トラベル：024-945-1313）

※タクシー送迎が不要な方は、必ず出発日の7日前までにご連絡いただきますようお願いいたします。