【8/30出発】第97回全国花火競技大会「大曲の花火」

一流の花火師が技術を競う日本一の花火大会

日本最高峰の技術と伝統を誇る全国花火競技大会は、毎年8月最終土曜日に大仙市の大曲地域雄物川河川敷で盛大に開催されています。 全国から選抜された一流の花火師たちが参加し、その秘技を競い、河畔に集まる約10万人の大観衆を魅了します。実際に玉を製作した花火師自身の手で打ち上げることが最大の特徴です。正式名称は「全国花火競技大会」ですが、大仙市が合併する前の自治体名が「大曲市」であったことから「大曲の花火」として認知されています。

1910年に「奥羽六県煙火共進会」が諏訪神社祭典の余興として開催されたのが始まりで、4年目からは「全国花火競技大会」となり規模が拡大され、戦争等で一時期中断はあるものの、2010年に100年の節目を迎えました。

正式名称の「全国花火競技大会」からお分かりの通り、「大曲の花火」は花火の質を競う競技大会となっており、最優秀の花火には内閣総理大臣賞が授与されます。内閣総理大臣賞が授与される花火大会は「大曲の花火」と「土浦全国花火競技大会」のみです。

画像提供：秋田県 大仙市

大曲でしか見られない昼花火も見学

大曲の花火は2部構成となっており、17時頃からスタートする「昼花火の部」と19時頃から始まる「夜花火の部」があります。

■昼花火の部
昼花火の競技大会は全国でも「大曲の花火」だけで、煙竜（煙物）や割物で競技を行います。
・煙竜（煙物）…夜の花火の光とは異なり色煙を駆使して色彩豊かに空に模様を描き出します。
・割物…夜の割物花火と同じ手法で、光の代わりに色煙で繊細な牡丹や菊を描きます。

■夜花火の部
・創造花火の部…打ち上げ花火にテーマを設けて、色彩やリズム、立体感等を追求した、従来の概念を破った花火です。
・10号玉 芯入割物の部…同心円状に真円を描く花火。4層以上の円を描く花火が競技の基準となっています。
・10号玉 自由玉の部…芯入割物と重複しない花火で、長くゆっくり下へ垂れてくるものや上空で開花した後少し遅れて一斉にいくつもの花火が咲くものなどがあります。

画像提供：秋田県 大仙市

イステーブル席から快適に花火観賞

ツアーでは4名定員のイステーブル席から花火を観賞🎇

背もたれ付きのイスとテーブルがついた席なのでお弁当や軽食を食べながらゆったりとご覧いただけます。

※奇数人数でご参加のお客様はツアーに参加の他のお客様と相席になる場合がございます。

画像提供：大曲商工会議所

秋田ふるさと村で県産品のお買物

ツアーでは花火観賞の前に、横手市にあるアミューズメントパーク“秋田ふるさと村”で自由昼食とお買物。

お土産売り場の商品総数は1万点以上！秋田県の名産品がなんでもそろいます。秋田名物の稲庭うどんや横手焼きそば、いぶりがっこ、酒王国の秋田が誇る地酒のコーナーも充実しています。

自由昼食の一例（※昼食代は旅行代金には含まれません。）

ご自宅からのタクシー送迎付き

行きも帰りも楽々だから、お一人でも安心してご参加いただけます。

車の運転を気にしなくていいので、お酒を飲んだり沢山お土産を買ったり、めいっぱいツアーをお楽しみいただけます。

※送迎場所は郡山市内のご自宅・ホテル・駅となります。（一部地域を除きます）

※タクシーは他のお客様と相乗りとなります。

※送迎タクシーのお迎え時間は、出発日の3日前よりお電話にてご連絡いたします。（孫の手トラベル：024-945-1313）

※タクシー送迎が不要な方は、必ず出発日の7日前までにご連絡いただきますようお願いいたします。

※掲載している画像はイメージです。