【半田銀山ブルワリー】桑折町発祥のリンゴ”王林”とクラフトビールで秋を満喫するFoodCamp!

November 3(日) 開催

献上桃で有名な伊達郡桑折町ですが、かつては佐渡金山、石見銀山とともに日本三大鉱山といわれた半田銀山があります。そこで、桑折町発祥のリンゴ【王林】を使用した『王林ペールエール』をはじめとする、様々なクラフトビールを製造する半田銀山ブルワリーが今回の主役です。また半田銀山ブルワリー 醸造長鈴木翔之さんの兄:鈴木堅之さんは割烹仙台屋の料理長ということで、FoodCamp史上初めての兄弟コラボが実現。さらに鈴木兄弟を強力にバックアップするピッツア職人 PIZZA Staの佐々木 健さんも加わり、ザ・桑折町チームで皆さんをお迎えします。また、食事会場は桑折町の最新グランピング施設「グランケット桑折」にて展開。桑折町のニューウエーブを楽しむFoodCampにご期待ください。

半田銀山ブルワリー(上町チアーズ) https://www.uwamachi-cheers.com/

割烹仙台屋 https://r.goope.jp/sendaiya/

PIZZA Sta https://legare-koori.hp.peraichi.com/

 

 

開催レポート

半田銀山ブルワリーの見学

 

今回は「秋を満喫する」FoodCamp。

当日は見事な秋晴れで、山も赤く染まって、まさに秋を感じるお天気!

前日が大雨だったのでドキドキしていましたが、やはりFoodCampのお客様の「晴れパワー」はすごいですね。

 

まず最初に訪れたのは、半田銀山ブルワリーに併設された「上町チアーズ」。

ちょうど隣で商店街主催のハロウィンイベントも開催されており、活気のある雰囲気!

早速、体験スタートです!

半田銀山ブルワリーの八巻克社長と醸造長の鈴木翔之さんが、説明してくれます。

隣のイベントから聞こえる太鼓のドンドコドコドコと鳴り響く音がBGMになり、いざ体験が始まります。

今回の体験は3つあり、試飲、ホップとモルトの香り比較、そしてビールの充填というラインナップ。

特にビールの充填は普段なかなか体験できない内容で、なんとブルワリーさんも今回が初めての挑戦です!

 

試飲では「半田銀山IPA」をいただきました。IPAは「India Pale Ale」の略称で、ホップの香りと程よい苦みが特徴のビールです。

 

ビールタップ、ホップの説明と大忙しな八巻社長

 

ホップとモルトは3種類ずつ用意されており、1粒かじって「苦い!」という声も聞こえてきます。

 

そして、いよいよビールの充填体験。まずは瓶のラベル貼りからスタートです。瓶を光にかざし、目印の線を確認しながらラベルを貼っていきますが、これがなかなか難しくて緊張する作業でした!

充填させていただくのは今回のテーマの「王林ペールエール」

 

準備が整ったら、長靴と手袋を装着して醸造所の中へ。コンパクトに整った設備で、少人数で体験が進みます。充填したビールを1本お土産にお持ち帰りいただきました!

 

今回の参加者の中には、お隣の福島市飯坂町で王林を生産している農家の方も。

ご参加の皆さんのためにと王林をプレゼントしてくださいました。その場で試食をしながら、王林の特長なども伺いました。

 

そして、いよいよ食事会場へ!

 

2つのコラボレーションが紡ぐカジュアルダイニング

 

今回のお食事会場は、桑折駅から歩ける今話題のグランピング施設「グランケット桑折」です。

ウッドキャビンを貸し切り、お庭に素敵な食事会場ができました!

 

八巻社長の挨拶で乾杯!

ビールを飲む方は「王林ペールエール」、ノンアルコールの方にはベストテーブル特製の「ガラスの林檎」が振る舞われました。

 

今日は2つのコラボレーションが実現しています。

 

料理を担当したのは、桑折町でお店を構える「仙台屋」の鈴木堅之料理長と、「PizzaSta by al-che-cciano」の佐々木健シェフのお二人。普段から仲の良いお二人が、和食とイタリアンを交互に提供してくださいました。

鈴木料理長

佐々木シェフ

 

もう一つのコラボは、FoodCamp初の兄弟コラボ。実は半田銀山ブルワリーの鈴木醸造長は、「仙台屋」の鈴木料理長の弟さんなのです。

鈴木醸造長自らタップサービス!ビールを注ぎながら話が弾みます。

 

テーブルを飾るのは半田銀山ブルワリーのビール瓶たち。かわいらしいデザインのラベルが並んでいて、みなさん興味津々。途中で鈴木醸造長によるビールの解説タイムもあり、質問が飛び交います。

 

佐々木シェフの「地元野菜を使ったイタリアン前菜」

鈴木料理長による「鰤の粕漬け」

 

桑折町への愛が深いシェフたちから、桑折町が力を入れている食材を使ったお料理も登場。

肉料理は「桑折町産ロイヤルピーチポークとクラフトビールの煮込み」。

贅沢に桃と日本酒「桑折辛口」の酒粕を食べて育った新ブランド豚を半田銀山IPAで煮込みました。

 

お食事は「半田銀山蕎麦」。この地域で栽培され、丁寧にそば打ちされたお蕎麦です。

 

 

半田銀山ブルワリーさんのビールを色々楽しめるよう、飲み比べセットもご用意しました。

「王林ペールエール」「暁」「半田銀山ペールエール」「ウワマチコーヒースタウト」の4種類からお好きに選んでお飲みいただきました。

 

お食事の後は、桑折町探訪の時間です。シェフ・FoodCampチームはここでお見送り。

 

桑折町の歴史を感じる

まずは、王林の原木を見学に。

王林は桑折町発祥の品種で、「ゴールデンデリシャス」と「印度」を掛け合わせて桑折町で生まれたリンゴです。

解説は、発見者の大槻さんの曾孫さんから直接いただき、貴重なお話を聞くことができました。

 

続いて訪れたのは旧伊達郡役所。桑折町のガイドさんが丁寧に案内してくれました。

最後はもう一度「上町チアーズ」に戻って、お買い物タイム。気に入ったビールを購入し、思い出とともに楽しい1日が終了しました。

 

 

半田銀山ブルワリー、グランケット桑折、ロイヤルピーチポークなど桑折町の新しい魅力を五感で楽しみ、王林発祥の地、旧伊達郡役所と歴史を感じる場所を巡り、歴史を大事にしながらも前へ進んでいく桑折町を感じるツアーとなりました。

半田銀山ブルワリーの八巻社長は「若者たちに主役になってほしい」「(困難の中でも)続けることが大事」と、桑折町の未来に思いを寄せます。

「献上桃の郷」として有名な桑折町ですが、もっとたくさんの美味しいに溢れている桑折町の魅力をお伝えできたのではないでしょうか。

ご参加の皆様、ご協力いただいた皆様、ありがとうございました!

ツアーの見どころ

  • 多彩なクラフトビールを堪能!半田銀山ブルワリーの魅力に迫る

    半田銀山ブルワリーは伊達市桑折町の旧紡績工場跡地の一角に2019年誕生。地元出身の鈴木醸造長が造るクラフトビールは地域の特産物を積極的に取り入れ、親しみやすい味わいが人気です。ミニマルな醸造施設でありながら、半田銀山ブルワリーの創意工夫に満ちた世界を堪能します。

  • 桑折町発祥の王林(りんご)の木を見学

    福島県の開発品種である王林(りんご)の原木は桑折町にあります。今回のツアーのもう一つのキーワードである王林の発祥の地を訪れます。

  • 栄華を極めた桑折町の歴史をたどる

    伊達郡桑折町は、羽州街道・奥州街道が交差する宿場町であり、日本三大銀山と称された半田銀山や紡績業、養蚕の産地として繁栄しました。その繁栄を象徴するような明治時代初期の洋風庁舎である旧 伊達郡役所をガイドさん付で見学します。

  • 話題のグランピング施設でカジュアルダイニング

    今回は話題のグランピング施設「グランケット桑折」のコテージを1棟貸切、プライベート感たっぷりのカジュアルダイニングで、当日はビアバーもお目見え。半田銀山ブルワリーのクラフトビール、老舗割烹料理仙台屋さん&ピザスタさんのお料理などをご堪能いただきます。ビールの飲み比べセット(3種・2,000円/税込)も事前予約承ります!

キャスト紹介

半田銀山ブルワリー 醸造長 鈴木 翔之
寡黙な若き醸造長が造るクラフトビールは桑折町の顔を映しとっているといって過言ではない。桑折町発祥のリンゴ”王林”や福島の代表的な桃品種”あかつき”を使ったクラフトビールは女性にも人気である。地元を愛し、黙々と作業する姿に心打たれるものがある。そんな彼の静かなる情熱にそっと耳を傾けてみたい。
写真:半田銀山ブルワリー 醸造長 鈴木 翔之

この町を変えたいが原動力

醸造長の鈴木 翔之(しょうじ)さんが今の仕事に携わるようになったきっかけは、実兄で老舗割烹仙台屋の代表であり料理長の鈴木 堅之(けんじ)さんである。当時、商工会議所青年部の部長をしていた堅之さんが、半田銀山ブルワリー設立の話を聞きつけてきた。すぐさま 堅之さんは八巻社長に会い、話を聞いたその日に「やります」と手を挙げ、弟の翔之さんにブルワリーの話を持ち掛けた。

翔之さんは大学卒業後、家業の手伝いをしたり、公務員試験を受けたりしていたが、これといってやりたいことが見つからず将来の道を模索している時だった。また地元に対して、何とかしたいという想いもありつつも「この町はダメだ」という刷り込みもあったと振り返る。そんな時に「ここ桑折町で新しいビジネスを始めようとしている人がいる」という話に、翔之さんも懸けてみたいという気持ちだった。

醸造の経験もなかったし、実はお酒も得意ではなかった。しかし、「この町を変えるにはいいチャンスかもれない」と感じた。そして、自分も変われるタイミングになるような気もしたのだった。

八巻社長に教えてもらった「続けること」の大事さ

2019年に半田銀山ブルワリーがスタートし、一から醸造の勉強をすべく茨城県のブルワリーへ。修業先から戻り、いざ醸造に取りかかる頃はコロナが流行。世の中は「飲むな、食べるな」と飲食業にとっては最悪の時期だった。それでも、八巻社長からは「続けることが大事」と言われてきた。

醸造に関して八巻社長は鈴木醸造長に一任している。「うまい、まずい」は評価するが、味やスタイルの方向性、どんな商品展開をしていくのかは彼の采配によるところだ。八巻社長いわく「私は種を蒔いただけ、果実にするのは彼らである」という持論があるからだ。

半田銀山ブルワリーに関わる若い世代を温かく見守りつつも、経営の厳しさを人一倍知っている八巻社長だからこそ、むしろ余計な手出しは無用ということだろう。その甲斐あってか、ブルワリーの醸造家としてまだまだ若輩者である翔之さんをを支えてくれる諸先輩たちがいるという。東北のブルワリーが集まるイベントに参加しているうちに強力なネットワークができた。お互いのノウハウを惜しみなく提供してくれ、困ったことがあれば連絡を取り、教えてくれるという。「それも彼の人柄です。彼が自分で築いたものです」と八巻社長は目を細める。

ブルワリーが運営するカフェ&ブルワリー「上町チアーズ」には地元の人や帰省客が訪れるようになり、さらに今年3月には隣接するエリアに(株)いちいが運営するグランピング施設もでき、目の前の通りは車が頻繁に行き交うようになった。

そして、第二章の始まりとFoodCamp

最近では、地域の生産者や他業種の方からのコラボレーションも話もあり、ブルワリーのラインナップもどんどん増えている。そして、今回のFoodCampのオファーについて翔之さんは「桑折町の果物はとても美味しく、町を代表する産品です。今、私たちが関わっているクラフトビールはそれに次ぐものを創り出そうということで始めました。桑折町が誇る果物と私たちのビールが融合すれば面白いことができると思っています。今回のFoodCampでは、その過程を体験していただき、ブルワリーや桑折町の可能性を感じて欲しいです」とのこと。

その力強い言葉に、八巻社長も兄も彼が紡ぎだすクラフトビールと共に、新しい時代がもうすぐそこまで来ていると感じたに違いない。

 

割烹 仙台屋 鈴木堅之 料理長 & PIZZA Sta 佐々木健 シェフ
半田銀山ブルワリー 醸造長の兄は、割烹仙台屋の料理長。今回のような兄弟コラボはFoodCamp史上初めて。さらに鈴木兄弟を強力にバックアップするピッツア職人 PIZZA Staの佐々木 健も加わり、ザ・桑折町チームで皆さんをお迎えする。桑折町の新時代を担う3人が奏でるFoodCampに乞うご期待。
写真:割烹 仙台屋 鈴木堅之 料理長 & PIZZA Sta 佐々木健 シェフ

老舗を残すことも「素敵な道」といわれて

JR東北本線「桑折駅」から徒歩約3分、羽州街道と奥州街道の追分(分岐点)にある老舗割烹「仙台屋」の代表の鈴木堅之さん。料理長を務めるが自らが包丁を握ることになったのは、ある人からの言葉があった。

街道の追分にあったことから祖業は菓子屋で、しばし私たちが時代劇で目にするような茶屋を営んでいたとか。そののち、堅之さんの祖父が明治初期に魚屋を開業し、東京オリンピック(1964年)の年に割烹になったとのこと。ずっと商売をしていたため、休日といっても両親が子どもたちを遊びに連れて行ってくれるようなことは稀有で、飲食業に対してあまりいいイメージがなかったという。よって、家業を継ぐということに積極的にはなれず、卒業後の進路について悩んでいた。

そんな時に、大学の就職課の職員の方にこんなことをいわれたのだ。「以前、教職員をしていて、桑折町の中学校で教鞭をとっていたんですよ。もちろん、仙台屋さんにも行ったことがあります。老舗を残していくことも『素敵な道』だと思いますよ」と。

この言葉に”地域に残る老舗としての役割”というものがあると、気づかされたという堅之さん。ここで初めて料理人という道を自分の将来の選択肢に入れることにしたのだった。そして、神奈川県の老舗料亭で修業し、現在に至る。

自分の店だけが繁盛しても意味がない

祖父や父から聞いていた桑折町の賑わいは、ずいぶんと昔のことになってしまった。むしろ自分たちが育つ頃は町の衰退ばかりが目につき、地元に活気を取り戻すにはどうしたらよいかと苦心する一方だった。そんな時に八巻社長の構想を聞き、自ら商工会の事務局を通じて八巻社長を紹介してもらい、ブルワリーの構想に飛びついた。

「自分の店だけが繁盛してもこの地域は変わらない。だから、この地域全体が良くなることをしなければ」と思っていた堅之さんに八巻社長の話はとても魅力的だった。

こうして、今、兄弟で仕事が出来ることがとても楽しいという。以前はぶつかることもしばしばあったが、最近は考え方が近くなってきたと感じているとのこと。「町の動きに対しても翔之はいつも『なんでこうなの?』とやや批判的な感じだった。しかし最近は、地域に根差した仕事をしているので、その意味や関わり方が理解できるようになり、話が合うようになった」という。それも、「八巻社長が弟に責任を与えて、やらせてくれたから」と感謝の念を忘れない。

桑折町のことを知ってもらう、絶好の機会

さらに、今回はもう一人の若き料理人が参戦。桑折町でイタリアンレストランを展開する「ビザスタ」の佐々木シェフである。彼は、郡山市出身で奥田シェフが率いるイタリアンレストラン「アルケッチャーノ」からやって来た。全国のアルケッチャーノ系列店での勤務経験がある佐々木シェフによれば「桑折町の果物のクオリティは全国的に見ても高いです。しかし、その価値を案外地元の人は知らないように思います。野菜も育ちやすい環境なので、もっと桑折町の良さをPRして、飲食で町を盛り上げていきたいと思っています」とのこと。今回のFoodCampは桑折町を知ってもらうよい機会だという佐々木シェフは、なんと初期のFoodCampも知る貴重な人材でもある。是非とも鈴木兄弟を強力にバックアップしていくとのこと。そんな若き人材が奏でるFoodCampは桑折町の未来を体感する一日になるだろう。

 

ツアーのスケジュール

  1. お迎え

    8:30 a.m.

    郡山市内のご自宅(滞在先)または郡山駅に郡山観光交通のタクシーにてお迎えに上がります。お迎え時刻は前日までにご連絡いたします。
    ※郡山駅にてお迎えの方は、8:30 a.m.までに郡山駅西口へご集合ください。
    ※当日の送迎タクシーは、参加者様同士での相乗となります。時間が多少前後しますことをご了承ください。

  2. 出発!

    9:00 a.m.

    孫の手トラベル安積町営業所より観光バスにて現地へ出発します。
    ※営業所までお車でお越しの方は、8:50 a.m. までにご集合ください。(駐車場多少あり)

  3. 半田銀山ブルワリー醸造見学&試飲

    10:10 a.m.

    半田銀山ブルワリーの醸造長・鈴木さんの案内のもと醸造施設の見学と試飲をしていただきます。コンパクトな作りですが、地域の素材とうまくコラボした様々なクラフトビールなど、半田銀山ブルワリーの創業秘話や世界観を体験いただきます。

  4. 桑折町発祥の王林(りんご)の原木の見学

    11:10 a.m.

    福島県の開発品種である王林(りんご)の原木が桑折町にあることはご存知でしょうか。こちらの木を現在も守られている方のお庭へお邪魔し、本日のストーリーに関わる王林エピソードをご説明致します。

  5. ダイニング会場へ到着→カジュアルダイニングでランチタイム

    11:40 a.m.

    今回のダイニング会場は、桑折町の注目スポット「グランケット桑折」です。(株)いちいさんが運営するグランピング施設で、半田銀山ブルワリーも徒歩圏内にあり、手ぶらでキャンピングが出来ると話題です。こちらのコテージ&お庭を1棟貸切でプライべーと感満載のダイニングです。お料理は、半田銀山ブルワリー醸造長の実兄である老舗割烹仙台屋の鈴木料理長と地産地消の草分け的存在「アルケッチャーノ」の奥田シェフがプロデュースするピザスタの佐々木シェフがコラボしてご提供いただきます。ビールはタップ式でご提供いただき、和洋折衷のカジュアルダイニングでお料理をお楽しみいただきます。

  6. いちいさんでお買い物タイム

    14:00 p.m.

    「グランケット桑折」の敷地内にあるグランピング対応スーパー「いちい」さんでお買い物タイムです。こちらは地域特産品コーナーやグランピング用食材やグッズも販売されており、見ているだけでも楽しいです。カフェも併設されておりますので、桑折町での時間をゆっくり最後までお楽しみいただけます。

  7. 旧 伊達郡役所見学

    14:30 p.m.

    伊達市桑折町は、羽州街道・奥州街道が交差する宿場町であり、日本三大銀山と称された半田銀山や紡績業、養蚕の産地として繁栄しました。その繁栄を象徴するような明治時代初期の洋風庁舎である旧 伊達郡役所をガイドさん付で見学します。

  8. 上町チアーズでお買い物タイム

    15:30 p.m.

    上町チアーズ(半田銀山ブルワリー)でクラフトビールをお買い物タイムです。試飲やランチで召し上がっていただいたクラフトビールをこちらでお買い求めいただけます。常温で持ち運び可能なタイプもあり、様々な種類がありますのでお土産にも最適です。

  9. 孫の手トラベル営業所着

    17:00 p.m.

    孫の手トラベル到着後、タクシーにてご自宅(滞在先)または郡山駅へお送りいたします。
    ※お帰りの交通機関をご利用の方は、18:00 p.m. 以降の郡山駅発のダイヤをご予定ください。

ツアーの詳細

開催日
November 3(日)
料金
お一人様・税込 18,700円(税込)
ビール飲み比べセット(3種) 2,000円(税込)
※お子様・現地集合も同一料金となります。
当日の服装・持ち物
・屋外でのツアーになりますので、晴天の際は日よけの帽子などお持ちください。
・動き易い靴や服装でお越しください。
参加条件
本ツアーは小学生以上の方で、お一人で行動が出来る方(介添えなどが不要、医師からの許可がある方)であればどなたでも参加が可能です。なお、お子様も同料金となります。
運行会社
郡山観光交通株式会社
添乗員
孫の手トラベル自社スタッフが同行いたします
お支払い方法
参加までの流れをご参照ください
旅行保険の加入
いずれのツアーも万が一に備え、旅行保険に加入していただきます。保険料はツアー代金に含まれております。そのため、生年月日の情報もいただいております。
キャンセル料について
宿泊・チケット付きツアーは20~8日前20%、7~2日前30%、前日40%、当日旅行前50%、旅行開始後無連絡不参加は100%発生いたします。
また日帰りツアーは旅行開始日の前日から起算してさかのぼり、10~8日前20%、7~2日前30%、前日40%、当日旅行前50%、旅行開始後無連絡不参加は100%発生いたします。
雨天時の対応
雨天でも決行いたしますが、やむをえず自然災害等で中止の場合は、前日お電話にてお知らせいたします。その場合、お預かりしているツアー代金は全額ご返金いたします。
最小催行人数
15名 ※お申し込みが最少出発人数に満たずツアー中止となる場合は、4日前までにご連絡いたします
旅行条件書
旅行条件書のページをご参照ください
その他注意事項
咳や37.5℃以上の発熱などの症状、体調不良などがある場合は、当日でも結構ですのでご連絡をお願いします。

開催地

〒969-1605 福島県伊達郡桑折町堰合1-21 GLAMQUET KOORI(グランケット桑折)

参加までの流れ

  1. ツアーのお申込み

    ツアー名・出発日・参加者の氏名・住所・生年月日・電話番号をご用意いただき、お電話・FAXまたはインターネットにてお申込みください。
    お支払いは銀行振込またはご来店での現金支払となります。インターネットでのお申込の場合はカード決済にも対応しております。

    FAX
    024-945-1324

    9:00~18:00 日・祝休

    インターネットからのお申込

    お申込されるツアーページ下部の「このツアーに参加を申込む」ボタンよりお申込ください

  2. 案内書の送付

    お申込みいただいた方には、振込先等について記載した案内書を郵送またはメールいたします。持ち物、注意事項などもご確認ください。

  3. お支払い・予約確定

    ツアー代金のお支払いをもって、予約確定となります。案内書到着から15日以内にご入金ください。

  4. 最終確認

    前日までに添乗員から電話またはメールをいたします。タクシーのお迎え時間などのご連絡をさせていただきます。

  5. 当日

    ご自宅または郡山駅に相乗りタクシーがお迎えに上がります。また、旅のしおりをお渡しいたします。お帰りはもちろん、タクシーでご自宅までお送りいたします。

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024-945-1324

9:00~18:00 日・祝休

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写真:Food Campの青空レストラン