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花の育種家として長年培ったノウハウを活かし、15年かけて純国産ラズベリーの栽培を実現させた金澤さん。ようやく生のラズベリーの流通までこぎつけ、早速プロの料理人の注目を集めています。金澤さんが育てるトップクラスの花々も一見の価値あり!当日は珍しいラズベリー摘み体験もできます。そして、お料理は野菜を中心としたアジアンテイストのレストラン「Verdure 0831(ベルドゥーレ オヤサイ)の根岸シェフ。ラズベリーをどうお料理に取り入れてくださるのか、今から楽しみです!フレッシュな顔合わせに、新たなFoodCampが幕を開けます。
(株)グリーンルーツ https://greenroots.jp/
有限会社 矢祭園芸 https://ysflower.jp/
Verdure 0831(ベルドゥーレ オヤサイ)https://www.instagram.com/verdure0831_/
開催レポート
FoodCamp当日までのスタッフの葛藤
福島県最南端の町、矢祭町。郡山からは片道約2時間の旅。葉タバコとこんにゃくで栄えたこの町で、新たな特産としてラズベリーが生産されているという噂を聞きつけ、この地を訪れました。
生産者の金澤さんはそもそも園芸家。海外の品種を改良し、日本の風土に根付くようにし、さらに年に二回収穫できる品種がようやく安定してきたところで、ラズベリーの実の販売も始めたとのこと。
国内で出回っているラズベリーの95%は海外産、ケーキに乗っている甘酸っぱい柔らかなラズベリーもおそらくほとんどが海外から冷凍輸入されたものを解凍したラズベリー…。それを知り、本当に生のラズベリーを食べてみたい、FoodCampのお客様にも食べてほしいという気持ちが沸き上がってきました。
そうして、ラズベリーが採れ始めるという7月中旬にツアーを企画し、開催することになりました。

しかし6月下旬のFoodCampまで1か月を切ったある日、矢祭園芸のスタッフさんから1本の電話が入りました。「FoodCamp当日までにラズベリーがならないかもしれない…昨年のラズベリーも在庫僅かでシェフが使う分を確保できないかもしれない…」と。社内に動揺が走ります。
当日、ラズベリーの収穫ができないのみならずシェフが作るお料理もラズベリーが使えなかったらFoodCampにならないのではないか?最悪の場合、ツアーキャンセルにするしかないか?と不安が胸の中を渦巻きます。
今後の対応を相談すべく、矢祭園芸代表の金澤さんに電話をかけると「いやーー大丈夫だよ、実つくから安心してよ」と自信にあふれたお言葉をいただきました。
生産者さんの言葉を信じて、本番1週間前の最終下見で自分たちの目で見てツアー催行の決断をするしかない…という覚悟を決め、ツアー1週間前、いざ矢祭へ向かいました。
矢祭で私達を出迎えてくれたのは、赤く実ったラズベリーたちと「ほらね、ラズベリーちゃんとなったでしょう」と満面の笑顔の金澤さん!新しい品種を生み出し、人々を笑顔にする「花咲か爺さん」はラズベリーの実もしっかりつけてくださいました。

そして迎えたFoodCamp当日
FoodCamp当日は暑すぎず、雨でもないちょうどいいくもり空!
楽しみなアウトドアイベントの際にはついつい「晴れるといいねー」と言ってしまいがちですが、アウトドアレストランで屋外にいる時間が長くなるFoodCampではくもりが最高のお天気です。
最高のお天気のおかげでラズベリーハウスの中も暑すぎず、お食事会場のハウスもちょうどいい涼しさとなりました。

到着したお客様はまず矢祭の山と田んぼを眺めながらラズベリーハウスに向かいます。
希少なラズベリーの摘み取り体験
金澤さんのユーモアあふれる自己紹介、ラズベリーの紹介に笑い声があがりながら、いざラズベリーの摘み取り開始!
指でつまむとポロっととれるラズベリーは楽しくてついつい取りすぎてしまいそうに。

ラズベリーハウスの中は暑くて長居できないのでは…と心配していましたが、杞憂だったと感じるほどに皆様それぞれに楽しんでいました。
ハウスの中のラズベリーと、露地栽培のラズベリーとナワシロイチゴを掛け合わせた新品種をそれぞれ摘み取って手持ちのパックがいっぱいになったら、次の体験に移動します!

お花のハウスでのサプライズ
次は、金澤さんが育てるお花の説明タイム。
お食事会場のそばでご説明いただいたのですが、お食事会場に入るとお客様から黄色い歓声が…!
なんと、金澤さんの奥様が演出してウエルカムフラワーアートを作ってくださっていたのです!

後から伺ったところ、地域の花壇のプロデュースや様々なイベントに出席した経験から「こういうのがあれば素敵だろうな、お客さんは喜ぶな」というイメージがどんどん湧いてくるようになったそうです。

お花の説明をする金澤さん
お待ちかねのランチタイム
今回お料理を担当するのはFoodCamp初参加、Verdure0831(ベルドゥーレオヤサイ)の根岸シェフ。

FoodCampの常連さんから「白河にとっても素敵なシェフがいるからぜひFoodCampに起用してほしいの!」とご紹介を受けてつながったご縁です。
前日も矢祭まで水を汲みに来たり、ラズベリーを採りに来たりして、準備で一睡もできなかったという根岸シェフ。
金澤さんと初顔合わせをした4月以降何度も矢祭まで通っていただき、金澤さんとの親密な信頼関係を築いてくださった根岸シェフには頭が上がりません。
乾杯はさわやかなライムソーダ、1品目は「美味彩々」8種の前菜盛り合わせ。卓上の華やかさに思わず笑みがこぼれます。


矢祭町の名物、久慈川の鮎はオイル煮に。実はこの鮎、金澤さんが釣ってきてくれました!

鮎釣りが好きで、鮎の時期になるとたまらなくうずうずして飛び出してしまうという金澤さんのエピソードにもほっこり。
アンケートでも「生産者が釣ってくれた鮎というのが感動!」とのお声をいただきました。

デザートはラズベリー餡の胡麻団子にコシヒカリのミルク煮、そして金澤さんが育てる夏苺をあしらったワンプレート。
合わせる珈琲は矢祭の「珈琲香坊」さんにご用意いただいた「やまつりの冷んやり珈琲」。
味わい深い珈琲に大満足でした。
そして最後に、福島県内初の園芸文化賞を受賞した金澤さんへシェフからお祝いのデザートプレートが贈られました!

根岸シェフと金澤さん、それぞれからFoodCampの感想を伺うトークショーで楽しいランチタイムも終了です。
福島県南地域の魅力をこれからも
お食事のあとは、お花やラズベリーのお土産を購入して帰路へ…。
お客様を見送ったあと、金澤さんと根岸シェフは満足気にやりきった表情でした。

矢祭町のレジェンド・金澤さんと、福島の若手料理人の根岸シェフ。
どちらも初めてFoodCampに挑戦するコンビでしたが、パッション溢れるお二人を通して、県南地域の魅力を存分に味わっていただけたのではないでしょうか。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
ツアーの見どころ
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国内トップクラスの育種家が育てるお花の直売会を特別開催

農林水産大臣賞をはじめ、数々の賞を受賞する圧倒的な品質と独創性を誇る金澤さんのお花たち。通常は卸売のため、直売会は春・秋の年2回のみですが、特別にFoodCampにて直売会を開催。ガーデニング・園芸愛好家のみなさんにお勧めです。また、今回のランチ会場は、栽培する花々に囲まれたのハウスの中にご用意します。
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旬を迎えた純国産ラズベリーの摘み取り体験

矢祭園芸さんが試行錯誤を繰り返し、見事、育種に成功した純国産ラズベリーの摘み取りを体験いただきます。コロンとしたかわいらしい姿と生のラズベリーならではのフレッシュな味わいをご堪能ください。お土産にもご購入いただけます!
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中国料理の名店で腕を磨いた根岸シェフのネオ・チャイニーズ料理

お料理は、中国料理の名店で腕を磨いてきた根岸シェフが、ラズベリーを贅沢に使用し、福島県南地域の豊かな食材とともに仕立てます。中華のエッセンスを上手に取り入れたネオ・チャイニーズなコース料理をお楽しみください。
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矢祭町の老舗酒蔵・矢澤酒造店さんにも立ち寄り!

矢祭町の清流・久慈川の伏流水を用い、伝統的な酒造りの手法を受け継いでいる創業天保四年(西暦1833年)の老舗酒蔵「矢澤酒造店」さんにも立ち寄ります。海外のコンクールでも高い評価を受けています。有名建築家・内藤廣氏による設計でモダンに改装されたSHOP&CAFEで、矢祭の地酒をお買い求めいただけます。
キャスト紹介
- 株式会社グリーンルーツ・矢祭園芸 代表 金澤 美浩
- 花の育種家として長年培ったノウハウを活かし、純国産ラズベリーの栽培を成功させた金澤さん。噂を聞きつけたプロの料理人たちがこぞって金澤さんのラズベリーを求めるという、知る人ぞ知る存在。さらに、金澤さんが育てる花きは園芸界でもトップクラスという、数々のサクセスの秘訣とは。
育種家という仕事
「育種家」という職業をご存じでしょうか。育種家は、「病害虫に強い」とか「収量が安定している」「色が鮮やかである」など、植物や動物を目的に合わせて改良し新しい品種をつくる人で、ブリーダーとも呼ばれます。私たちが花や野菜の苗などをホームセンターで購入し、手軽にガーデニングや家庭菜園を楽しめるのもこうした育種家の方々のおかげです。さらに、ニーズに合わせて野菜や果物などの食味を改良したり、その土地の環境に合わせて育てやすくしたりするなど、食料の安定供給や生活の質の向上においても重要な役割を担っています。
今回のFoodCampのメインキャスト、矢祭園芸の金澤美浩さんは主に「花き」の育種家です。

きっかけは、高校時代の花生産農家での研修
金澤さんのご実家は葉タバコやこんにゃく芋を栽培する農家で、花とは無縁でした。ところが16歳の夏、金澤さんはその後の人生を決定づける出来事が起こります。当時、フレンドシップという高校生が夏休みを利用し就業体験をするという今でいうところのインターンシップのような制度がありました。金澤さんは、いわき市にある花生産農家にお世話になり、市場へ行き花の競りを見る機会がありました。そこで目にしたものは、持って行った花がすぐさま現金化される様子。まだ16歳の少年だった金澤さんにとっては衝撃的な光景でした。自宅に戻るやいなや温室を作り、通販会社の花の種を購入し育ててみたのでした。花の栽培の面白さを知った金澤さんは、その後、ハウスを2棟建て、シクラメンの栽培にチャレンジをします。
しかし、最初の年は凍らせてしまって失敗し、全て出荷するには至りませんでした。冬の寒さに負けないようにするにはどうすればいいか、出荷できなかった花の種を取り、研究を重ねるようになりました。こうして、金澤さんは育種家の道を歩むことになったのです。

矢祭産ラズベリーができるまで
矢祭産ラズベリーへのチャレンジは、さかのぼること約15年前(2010年頃)に始まりました。某企業から「アメリカから毎年大量のラズベリーを輸入しているが、国産のラズベリーを扱ってみたい。日本の気候に合ったラズベリーの品種をつくって欲しい。きっとこれからラズベリーの市場は伸びると思う」と相談がありました。現在、国内で流通しているラズベリーの90%以上が外国産です。もちろんそれらはすべて冷凍で輸入されるため、国産のフレッシュ(生)なラズベリーはほとんど流通していません。

理由は単純明快です。ラズベリーは果肉がとても柔らかく、デリケートなため日持ちがしません。また、ヨーロッパや北米を原産とするラズベリーを日本で栽培しようとしても、自然環境が異なり、なかなか栽培は広まっていません。秋田県、北海道、山形県などで比較的栽培が進んでいますが、輸入される冷凍ラズベリーの量と比べると圧倒的に少量です。

もし地元・矢祭町をラズベリーの産地とすることができれば、地域振興につながるのではないかと、一念発起し、矢祭産ラズベリーの育種を開始しました。これまでの育種家としての知恵とノウハウを文字通り、注ぎ込みました。これは、地域の生き残りをかけてのチャレンジでした。そして、8年もの年月を費やし、二季なり性のラズベリーの育種に成功。より効率・生産性のよい育て方の研究や試行錯誤を経て、2018年から販売に向けた試験栽培を開始し、さらに2021年には、栽培面積は約20アール、年間収量は約1,2トンにも及びました。生産者単位でみれば、矢祭園芸さんは日本で一番ラズベリーを生産していることになります。現在は、地域おこし協力隊の方々が栽培メンバーに加わり、町を挙げての取り組みとして展開されるまでになりました。

こんなドラマがここ福島・矢祭町にあったことを、私たちFoodCampメンバーもついこの間まで知る由もありませんでした。金澤さんは、お人柄もラズベリーのような爽やかさで愛される魅力を持つ、それでいてバイタリティーの塊のような方。先日は福島県の農業功労者に選出され、知事表彰を受けました。ぜひ、矢祭町のレジェンド・金澤さんに、会いに来てください。
<お知らせ>
この度、矢祭園芸 代表 金澤美浩さんが福島県内初の園芸文化賞を受賞しました。おめでとうございます。
▽福島県内初の園芸文化賞受賞 金沢美浩さん(矢祭園芸) 「オリジナル品種開発に取り組む」(福島民報web版)
- Verdure 0831 オーナーシェフ 根岸 祐
- 根岸さんは、四川料理の名店、八重洲「天山」にて料理人生をスタート。さらに四川薬膳の美食で評判の虎ノ門パストラル中国料理「天壇」にてキャリアを積んだ後、白河市に「Verdure 0831」をオープン。野菜が主役というポリシーは店名にそのまま反映されている。さて、その心はー。
野菜が主役のレストラン
2024年5月、白河市にレストラン「Verdure0831(ベルドゥーレ おやさい)」をオープンしました。「Verdure」とはイタリア語で“野菜”を意味します。その名の通り、野菜が主役のレストランというコンセプトのもと、ジャンルにはこだわらず、その土地の野菜がおいしく食べられるようにしているとのこと。お店のメニューには中華、タイ、シンガポール、インドなどアジアを中心とした無国籍料理が並んでいます。こうした背景には、中華料理と日本料理を学んだ経験があります。根岸シェフ曰く、中華と日本料理を掛け合わせたら、そこには「アジア」が広がっていたとのことでした。

料理人になるといい
根岸シェフは埼玉県の出身。料理の道を歩むようになったのは、アルバイト先のオーナーの一言でした。埼玉の進学校に通っていましたが、家計を助けるために3年間、中華料理のレストランでアルバイトをしていました。すると、「お前は、料理人になった方がいい」といわれ、料理の専門学校へと進むことにしました。

専門学校卒業後は、東京八重洲にある中華料理の名店「天山」にて10年間勤務し、さらに四川薬膳で評判の「天壇」の副料理長という経歴の持ち主。そんな根岸シェフに転機が訪れます。地方の豊かさに魅力を感じていた2009年頃、白河にゆかりをもつ知人をきっかけに福島に訪れた時のことでした。初の福島滞在では、とにかく水やお米がおいしいことに感動。そして、手作りしたであろう何気ない食堂の漬物がとても美味しかったことが印象に残ったそうです。

それから4年後の2013年には、JA東西しらかわが運営する直売所内のレストラン「やまぼうし」にご縁をいただき、11年間料理長として腕を振るったのでした。そこでの経験がさらに地元の食材への信頼となり、地域の食材を第一とするレストランへとつながっていきました。
どうして、僕を呼ばないの?(笑)
FoodCampのことはかねてからご存知とのことで、インタビューでは「どうして僕を呼ばないの?と思っていました」と冗談っぽく語る根岸シェフでしたが、案外、本心だったのでしょう。現在は、福島応援シェフにも登録し、6次化商品の開発や地域イベントの支援にも携わっています。県内出身ではないからこそ、水がおいしいこと、お米がおいしいこと、野菜がおいしいことがどれだけ貴重なことなのか、それを伝えていきたいと根岸シェフは語ります。将来はレストランガイドブック「ゴ・エ・ミヨ(Gault&Millau)」に載ることが目標だそうです。

そんな根岸シェフの今回の参加は、実は、FoodCampのお客様からのご推薦によるものでした。「白河にとてもいいシェフがいるので、ぜひ、お声がけしてみてください」との後押しを受け、同じく県南地域の矢祭園芸さんとのコラボレーションをお願いした次第でした。

初対面のはずでしたが、「『やまぼうし』には何度も足を運んでいた」という金澤さんに、「ならば、僕の料理はすでに召し上がっていただいているんですね」と、すんなりと打ち解けたお二人。食材のみならず、草花も大好きという根岸シェフのお店の前には、料理に使うハーブの他、かわいらしい花々がプランターに植えられていました。

矢祭町のレジェンド・金澤さんと、福島の若手料理人根岸シェフとのニューフェイス同士の組み合わせは、今期きっての好カードに違いありません。パッション溢れるお二人を通して、県南地域の魅力を存分に味わってみませんか。
ツアーのスケジュール
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お迎え・営業所集合
8:00 a.m.
郡山市内のご自宅(滞在先)または郡山駅に郡山観光タクシーにてお迎えに参ります。お迎えの詳細時刻は前日までにご連絡致します。
※郡山駅にてお迎えの方は、7:50までに郡山駅到着のダイヤでお越しください。 -
出発!
8:30 a.m.
孫の手トラベル 安積町営業所より観光バスにて現地へ出発します。
※安積町の営業所までお車で来られる方は8:20までにお越し下さい。(駐車場多少あり) -
経由地:新白河駅
9:20 a.m.
新白河駅からご乗車のお客様をお迎えいたします。
※新白河駅では10分間停車致します。この間にトイレ休憩も可能です。 -
矢祭園芸・グリーンルーツに到着!
10:50 a.m.
矢祭園芸・グリーンルーツのオーナー金澤さんのご案内のもと、金澤さんが育種した国産ラズベリーの摘み取り体験の他、お花のハウスをご見学いただきます。広大な敷地で育てられた様々な鉢植えの植物は見ごたえ十分!
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ランチタイム♪
12:20 p.m.
今回のランチ会場は、栽培する花々に囲まれたのハウスの中にご用意します。ラズベリーと福島県南地域の食材をふんだんに使った根岸シェフのコース料理に舌鼓。中国料理の名店で腕を磨いてきた根岸シェフならではのメニューに乞うご期待!
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お買い物タイム
14:50 p.m.
矢祭園芸さんの純国産のラズベリー(果実)や様々な鉢植えのお花などが購入できます。普段は卸売りのため、特別に販売会を開催していただきます。ハイクオリティな植物が購入できるチャンスです。ガーデニング愛好家の皆さんにとってたまらないひとときとなるでしょう。
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現地出発~矢澤酒造店へ
15:20 p.m.
矢祭園芸・グリーンルーツさんを出発し、矢祭町内にある矢澤酒造店さんへ立ち寄ります。有名建築家・内藤廣氏による設計でモダンに改装されたSHOP&CAFEで、矢祭の地酒をお買い求めいただけます。
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経由地~新白河駅到着
17:10 p.m.
往路同様に新白河駅を経由します。新白河駅から新幹線・在来線など公共交通機関をご利用の方は、17:40以降のダイヤをお手配ください。
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孫の手トラベル安積町営業所に到着
18:10 p.m.
安積町の営業所に到着後、タクシーにて郡山市内のご自宅(滞在先)または郡山駅へお送り致します。
※お帰りの際、交通機関をご利用の方は、郡山駅発18:50以降のダイヤをお手配下さい。
ツアーの詳細
- 開催日
- July 12(土)
- 料金
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※お子様・現地集合も同一料金となります。お一人様・税込 18,700円(税込) アルコール3杯セット(矢澤酒造店さん・ラズベリーを使用したhaccobaのお酒) 3,500円(税込) - 当日の服装・持ち物
- ・屋外でのツアーになりますので、晴天の際は日よけの帽子などお持ちください。
・動き易い靴や服装でお越しください。 - 参加条件
- 本ツアーは小学生以上の方で、お一人で行動が出来る方(介添えなどが不要、医師からの許可がある方)であればどなたでも参加が可能です。なお、お子様も同料金となります。
- 運行会社
- 郡山観光交通株式会社
- 添乗員
- 孫の手トラベル自社スタッフが同行いたします
- お支払い方法
- 参加までの流れをご参照ください
- 旅行保険の加入
- いずれのツアーも万が一に備え、旅行保険に加入していただきます。保険料はツアー代金に含まれております。そのため、生年月日の情報もいただいております。
- キャンセル料について
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宿泊・チケット付きツアーは20~8日前20%、7~2日前30%、前日40%、当日旅行前50%、旅行開始後無連絡不参加は100%発生いたします。
また日帰りツアーは旅行開始日の前日から起算してさかのぼり、10~8日前20%、7~2日前30%、前日40%、当日旅行前50%、旅行開始後無連絡不参加は100%発生いたします。 - 雨天時の対応
- 雨天でも決行いたしますが、やむをえず自然災害等で中止の場合は、前日お電話にてお知らせいたします。その場合、お預かりしているツアー代金は全額ご返金いたします。
- 最小催行人数
- 15名 ※お申し込みが最少出発人数に満たずツアー中止となる場合は、4日前までにご連絡いたします
- 旅行条件書
- 旅行条件書のページをご参照ください
- その他注意事項
- 咳や37.5℃以上の発熱などの症状、体調不良などがある場合は、当日でも結構ですのでご連絡をお願いします。
開催地
株式会社グリーンルーツ・矢祭園芸 〒963-5113 福島県東白川郡矢祭町下関河内下古宿8