「おとなを休む」旅♪猪苗代湖畔でグランピング＆サンセットディナーモニターツアー

日本で３番目に大きいことで知られる猪苗代湖。その志田浜周辺にある普段は入れないプライベートビーチが今回の会場です。その大自然のなかで「おとなを休む」というコンセプトのもと、福島大学生が企画し、国土観光（株）様のご協力によってグランピングスタイルのフードキャンプモニターツアーが実現しました。

会場に到着すると、そこにはおしゃれなパラソルやチェアなどが並ぶくつろぎの空間のほかに、様々なアクティビティをご用意。通常のツアーのように参加者全員が同じ行動をするのではなく、夕食の時間まで思い思いのアクティビティで楽しんでいただこうという趣向です。

湖を活用した、ＳＵＰ（Stand Up Puddleboard）やヨットクルーズ。

グランピングテント内には、アロマハンドマッサージ。

郡山市のカフェ/OBROS COFFEEさんによる出張コーヒースタンドでは、コーヒー講座も。

水辺にはお昼寝チェア。

ＢＧＭが流れる焚き火Barでは、焚き火で炙るおつまみもご用意しました。

会場に隣接するレイクサイド磐光さんの天然温泉も自由にご利用いただけます。

 

夕暮れ近くなると、真っ赤な夕陽が湖面に沈んでいく感動の瞬間・・・のはずが残念ながら当日は曇り空。ですが、会場内には照明が点灯し、一層ムーディな雰囲気に。

日中から会場内に設置したフードカートでは、シェフが夕食を用意。本日は賑やかに盛り付けられたブッフェテーブルに、地元食材で仕立てたお料理が並べられ、夕食の時間が始まります。シェフは郡山を中心に活躍するフードユニット「名もないカフェ」のお二人。美しい盛り付けに思わず歓声が上がりました。

 

日が暮れると少し肌寒くなり、夕食を食べ終えたお客様が自然と焚き火の周りに集まってきました。焚火を囲みながらの時間も、また楽しい時間です。

最後に、今回のツアーを企画し、当日もスタッフとして運営のお手伝いをしてくれた福島大学生の皆さんをご紹介。

会場の提供だけでなく、設営やサービスなど多大なるご協力をいただいた国土観光の神田様。

美味しいお料理を作ってくださった名もないカフェのお二人もご紹介。

残念ながらサンセットを見ていただくことはできませんでしたが、参加者の皆様は思い思いに満喫された様子で、自由度の高いツアー企画の可能性とグランピングとフードキャンプの相性の良さを実感するモニターツアーとなりました。