THE GRAIN STORYS~笹の川酒造スペシャルディナーツアー

September 23(日) 開催

酒蔵と蒸留所を舞台に紡ぐ、一粒の穀物から始まる酒と食、音楽の物語。
笹の川酒造で過ごす最高のディナータイムをお約束します。

GRATEST NIGHT

孫の手トラベルでは、EAT LOCAL!EAT SEASONALY!をテーマに、フードカートによる様々な食体験ツアーを開催して参りました。今宵の” THE  GRAIN STORYS”は、福島県郡山市の酒蔵「笹の川酒造」を舞台に、酒、蔵人、地元食材をつなぎ、それぞれの魅力や価値を最大限に楽しむ特別な夜をご用意しております。

RESTAURANT

皆様に最高の食体験をしていただくために、ここ笹の川酒造に今宵限りのレストランをオープンします。食材選びからレシピ開発、調理に至るまでのすべてを郡山出身で、日本を代表するレストラン「キハチ」グループの元総料理長”鈴木眞雄”シェフが担当します。まさに郡山尽くしのスペシャルディナーです。

ASAKA

郡山市は、かつて安積原野と呼ばれ全国から集まった入植者や技術者、政府、そして安積の地に生きた人々が安積開拓という大事業をルーツにこの地を切り開き、農業や産業、酒造り、文化を発展させてきました。開拓精神溢れる安積スピリッツは現代にも引き継がれています。

INVITE YOU

酒蔵、蒸留所の見学ツアーでは、樽から汲みだしたお酒とそれぞれのお酒にあわせた軽いアミューズをご用意。お酒とのペアリングや蔵の雰囲気を存分に楽しんでいただく充実のアペリティフタイム。時が醸す魅力的なお酒の世界に皆様をいざないます。

NEW SENSATION

安積開拓と共に歩んできた酒造りは、伝統と歴史を積み重ね、その面影を随所に垣間見ることが出来ます。敷地内には今もなお大正時代や昭和初期の材料をそのまま使った貴重な木造建築の酒蔵社屋が数多く残っています。今年で253周年を迎える笹の川酒造は、また新たな一ページをここに刻みます。

開催レポート

郡山市安積町にある老舗酒蔵・笹の川酒造さんに設えた一日限りの「酒蔵ダイニング」で約70名のお客様をお迎えしてのスペシャルディナーツアーを開催しました。

笹の川さんは酒蔵では珍しく、日本酒、ウイスキー、焼酎の製造免許を持つ珍しい酒蔵です。まずはそのすべての酒蔵を見学するツアーから始まります。以前は倉庫だった建物をリノベしたアートスペース傘では、山口恭司専務による日本酒とウイスキーのテイスティングセミナーが行われました。

日本酒の蔵は杜氏も務める山口敏子常務がご案内。ご自慢の日本酒を試飲しながら、説明を聞きます。鈴木シェフが日本酒に合わせて用意したおつまみもご用意しました。

ウイスキーの蒸留所と貯蔵蔵を案内するのは、山口哲蔵社長。ここにも、試飲用のウイスキーとおつまみをご用意。

焼酎の蔵は笹の川酒造の社員の方がご案内。ここにも試飲用の焼酎とおつまみをご用意しました。

敷地内にあるSHOPでは、試飲して商品を購入することができます。蔵でしか買えない限定品などにお客様は興味津々のご様子です。

すべての見学を終え、食事会場となる商品倉庫へ。

そこには、うず高く積まれた出荷待ちの酒瓶に囲まれた空間に、フードカートを中心に据えた一日限りの酒蔵ダイニングが現れます。お客様から思わず歓声が沸き起こりました。

宴のスタートは、山口哲蔵社長の発声で、香り高い日本酒で乾杯!

お料理はスペシャルゲストシェフとして、郡山出身であり、キハチグループの元総料理長を務められた鈴木眞雄シェフが担当。郡山の食材をふんだんに使ったディナーコースをご用意しました。

会場内には終始DJによる軽快な音楽が流れ、雰囲気を盛り上げます。

特設バーカウンターには、元バーテンダーであり、ウイスキーの醸造を担当する笹の川の社員さんがさながらの装いで立ち、飲み物を提供しました。

身近にありながら意外に気づかない郡山の魅力を掘り起こし、酒、食材、シェフ、空間デザインやサービスに至るまで、すべて郡山の魅力を結集し、皆さんに楽しんでいただけるツアーとなりました。今後ともこうしたスペシャル企画は、不定期に開催してまいりますので、どうぞお楽しみに。

 

ツアーの見どころ

  • 安積疏水がもたらした水、米、そして酒

    荒涼とした安積原野は安積疏水により稲作が盛んになり、水と緑の町に生まれ変わった。猪苗代湖畔の舟津町から始まった酒造りは、やがて人や物資が往来する郡山へと移る。幾多のピンチを乗り超え、受け継がれる伝統の味わいは、郡山の四季を感じる日本酒であり、土地の恵みを感じる旨さがある。また福島県産美山錦を使用し、常務であり杜氏をつとめる山口敏子が作った笹の川 純米吟醸「桃華」。常にチャレンジを忘れない開拓者精神をしっかり受け継いだ敏子の酒も是非、味わっていただきたい。

  • 東北唯一の地ウィスキー

    1946年よりウィスキー製造を開始した東北唯一の地ウィスキーメーカー。原酒を製造するとんがり帽子のポットスチルがある蒸留所は、「マッサン」の世界さながら。終戦直後、福島県に進駐軍がいたことからウィスキー造りをはじめることに。しかし、なかなか製造免許が下りず、先々代は当時主税局の局長であった池田隼人に直訴しに東京へ。ウィスキーのサンプルとたばこを持って。「これはいいものだからつくれ」の一言で、帰ってきてからたったの2週間でウィスキーの製造免許が下りた。その時、持参したサンプルが、今なお人気を博しているCherryウィスキーだ。一貫してその品質にこだわりを持ち、現在、日本全国各地に出荷されている。

  • 焼酎、リキュール、スピリッツ….etc

    県内地域の町おこし焼酎の多くは笹の川でつくられている。スピリッツ、リキュールなどの洋酒類まで製造するマルチ酒造メーカー。その所以は、現社長の祖父の時代にさかのぼる。祖父は新しいモノ好きで、醸造技術を学ぼうと東北の地からはるばる大阪大の醸造科に進学。しかし、全部勉強がわかったといって卒業せずにあっさりと帰郡。その後、ありとあらゆる酒の免許を取りまくったという偉人。移ろいゆく時代の流れの中で、これだけの種類の酒を造り続けるパワーとその情熱は、フロンティアマンであった先代に勝るとも劣らないだろう。

SASANOKAWA  LIBRALY

300年前の酒造免許証の写し

笹の川酒造の原点とも言える300年前の酒造免許証の写し。達筆過ぎて現代人には解読が難しいですが、ここから酒造りがスタートしたのは言うまでもありません。

山口酒店のポスター

「三ツ引 菊川」とは家紋のこと。つまり、山口家の家紋を言葉で表した看板・ポスターみたいなものです。日本髪の女性の絵がなんともノスタルジック。

入口の看板

道路から一本小道に入るとある笹の川酒造/安積蒸留所の看板。酒蔵と蒸留所が同じ場所にあるという何とも珍しい酒蔵。笹川は郡山でも風の強いエリアで年中風が吹いているため、「風の蒸留所」とも呼ばれています。

郡山 山口家々譜

明和2年(1765年)創業の笹の川酒造。その歴史は古く、石川県加賀市大聖寺の城主の流れを組む家系。猪苗代湖南の舟津から、町の発展とともに郡山へ移り、戦前・戦後・現代を生き抜いてきた山口家の営みが綴られています。

キャスト紹介

人と時は流れるもの・・・ だから維持し続ける 笹の川酒造 株式会社 代表取締役社長 山口 哲蔵
笹の川酒造の前身である山口酒店は、石川県加賀市大聖寺の城主の系譜で、前田家との戦に敗れ、一族が湖南の舟津に移り住み、侍が嫌だと言って酒づくりを始めたと聞いています。
写真:山口 哲蔵

昔は、白河から会津までは猪苗代湖を船で渡って行っていたそうで、船着き場があった舟津(現:郡山市湖南町)は宿場町として栄えていました。その後、奥州街道ができると安全な陸路が旺盛になり、郡山が発展し、やがて郡山に移り、郡山の中心部で酒造りを始めました。その後、笹川の地に移り笹の川酒造としました。  先々代がたくさんの酒造免許を持ち、それに助けられた面もありますが、正直、維持していくのは大変です。もっと昔は、郡山にもたくさんの酒蔵がありましたが、近年廃業した酒蔵も多く、時流を読み、どう処していくか私自身も本当に苦労しています。  笹の川の酒は、さらっとしていてどんな料理にも合います。酒自体の主張はそれほど強くありません。日本酒には、日本酒のロマンはあるのですが、その時々で人は流れるので、その時に免許を取って対応しているようでは間に合わないなというのが持論です。先々代からの恩恵を受けつつ、維持するという新たなチャンレンジを続けています。

GUEST CHEF 鈴木 眞雄
1956年福島県郡山市生まれ。

21歳で料理の世界に入り、当時、熊谷喜八が率いる「ラ・マーレ・ド・チャヤ」に入社。1987年 株式会社 キハチアンドエスの創業と同時に、熊谷からの強い要望に応え、片腕として、同じ道を歩む。
写真:鈴木 眞雄

熊谷が提唱するキハチ料理、『ジャンルにとらわれない体に安全で美味しい料理』を体得。銀座、青山、横浜、名古屋、福岡、大阪の国内14店舗、キハチ レストラン部門の総料理長を務め、後2017年5月末に退社。鈴木シェフの独創的な発想、大胆かつ繊細さを兼ね備えた料理は、料理の師 熊谷喜八氏からの信頼も熱く、キハチ流無国籍料理でありながら、独自の世界を確立している。

これまでに、『料理の鉄人』、『どっちの料理ショ-』など、TV番組にも多数出演。 また、『3分クッキング』、『日経レストラン』、『すてきな奥さん』などの雑誌でも連載を持つなど、取材の依頼は後をたたない。

2015年に内閣府認定公益社団法人司厨士協会より、「アカデミー銀メダル章」受賞。郡山市フロンティア大使も務める。

”最初”も”最後”もお美味しい酒をつくりたい 笹の川酒造株式会社 杜氏 常務取締役 山口 敏子
私が杜氏になってからも、熟練の職人が現場にいてくれるので本当に心強いです。失敗することもたくさんあったし、どうしていいかわからないこともありました。その都度、蔵の人達と話をして、相談ながらの酒造りをしてきました。
写真:山口 敏子

私の悪い癖は、どのタンクの酒も精一杯やってしまうところと言われます。造る量も少ないから(少量多品種になってしまい)経済的でないな・・・なんてことを気にしていた頃、友人と飲んだ時、とにかく楽しくて。「あれ今の何?」となってハッと気づきました。
それと、山口家では親類の集まりの度に日本酒の消費がものすごく多いんですが、いつも何をどれくらい飲んだかなんて誰も覚えていません。ただ楽しくて飲んでしまいます。
なので、これは〇〇造りだとか、〇〇仕込みだとか、酒米が〇〇だとかそんなことも抜きにして、とにかく楽しく飲んで欲しい。最初に飲んでも美味しい、最後に飲んでも美味しい、楽しい。そんな最後まで美味しい酒を作るのが目標です。時代により求められるものも変わりますが、変化を敏感に感じつつ、私らしい酒造りを目指していきたいと思っています。

酒も料理も人もみんな主役 笹の川酒造株式会社 専務 山口 恭司
私は、主に営業を担当しており、様々な場面へ弊社のお酒を持って出かけます。例えば日本酒一つとっても造りの違い、原料の違いなど創意工夫はありますが、私はあまりそのことを強調したりそれを理解して飲んでほしいとは思いません。
写真:山口 恭司

お酒は脇役とか主役とか、色んな考えがあると思います。料理は美味しいお酒があると引き立つし、美味しい料理があるからお酒も進み楽しくなる。そして、飲む人があってのお酒であり、料理です。なので、私はみんな主役と思っています。
今回のスペシャルディナーでは、みんなが主役でみんなが引き立たせ合い、楽しめる・・・そんな時間を過ごしてもらえたら嬉しいです。郡山で飲んで楽しかった!笹の川に行って楽しかった!と思っていただけるよう、その一心でお待ちしています。

ツアーのスケジュール

  1. 開場・受付開始

    15:00

    ご自宅や宿泊先(郡山市内のみ)まで、弊社タクシーがお迎えにあがります。また、郡山駅からはシャトルバスをご用意いたします。ご来場の方から順次、受付にてGRAIN TOURのグループをご案内いたします。

    ※タクシーのお迎え時間は、ツアー開催日の前日までにご連絡致します。
    ※シャトルバスの発車時刻は、郡山駅西口観光バス駐車場より14:30発となります。
    ※郡山市外からお越しの場合は、14:00までに郡山駅到着の交通機関をご利用ください。
    ※現地集合・解散をご希望の方は、15:00までに笹の川酒造株式会社へお越しください。

  2. 蔵見学

    15:30

    各グループ20名程度に分かれ、日本酒、ウィスキー、焼酎の蔵を見学いただきます。今回のGRAIN TOURのために、特別に樽から汲みだした日本酒、ウイスキーをご用意致します。焼酎は前割(事前に水と割って寝かせたもの)をご賞味ください。蔵の中でいただく、それぞれのお酒は普段とは違った味わいを楽しめること受け合いです。
    ※蔵見学、テイスティングセミナー、SHOPを巡る順番は、グループにより異なりますので、予めご了承ください。

  3. テイスティングセミナー

    16:00

    笹の川酒造だからこそ実現できる、日本酒4種・ウイスキー3種の飲み比べができるテイスティングセミナー。自分好みのお酒を見つけていただき、ディナータイムでのお食事とのペアリングの前哨戦としてお楽しみください。

  4. ショッピング

    16:30

    レギュラー商品はもちろん、笹の川酒造のスピリッツ・パッション・ヒストリーの全てが注ぎ込まれた大人気の限定酒など、テイスティングしながらご購入できます。

  5. ディナー

    18:00

    今回はスペシャルゲストシェフとして、郡山出身であり、超有名レストラン「KIHACHI」の元総料理長、鈴木眞雄シェフが登場。食大学のシェフと弊社ベストテーブルの調理スタッフもサポートに加わります。郡山ブランド野菜を中心に、肉、魚介もふんだんに取り入れ、笹の川酒造の銘酒たちがお互いを引き立て合うお料理の数々。地元、郡山の食材と笹の川酒造が織りなす食のハーモニーに酔いしれていただきます。
    ※会場内でご提供するお飲み物はすべて料金に含まれております。ソフトドリンクのご用意もございます。

  6. 閉宴

    21:00

    まだまだ余韻に浸っていたい気分かもしれませんが、楽しい宴もエンドロール。笹の川酒造さんを出発し、ご自宅まで弊社タクシーにてお送り致します。新幹線をご利用の方、また駅前へ二次会に繰り出したい方のために、郡山駅行きのシャトルバスもご用意いたします。

    ※タクシーは21:00に配車いたします。
    ※郡山駅へのシャトルバスは21:00/21:30発車となります。
    ※お帰りの際、交通機関をご利用の方は余裕をもって郡山駅出発21:30以降のダイヤをご予定ください。

ツアーの詳細

開催日
September 23(日)
料金
お一人様 19,800円
※お子様・現地集合も同一料金となります。
参加条件
本ツアーは小学生以上の方で、お一人で行動が出来る方(介添えなどが不要、医師からの許可がある方)であればどなたでも参加が可能です。なお、お子様も同料金となります。
運行会社
郡山観光交通株式会社
添乗員
孫の手トラベル自社スタッフが同行いたします
お支払い方法
参加までの流れをご参照ください
旅行保険の加入
いずれのツアーも万が一に備え、旅行保険に加入していただきます。保険料はツアー代金に含まれております。そのため、生年月日の情報もいただいております。
キャンセル料について
宿泊・チケット付きツアーは20~8日前20%、7~2日前30%、前日40%、当日旅行前50%、旅行開始後無連絡不参加は100%発生いたします。
また日帰りツアーは旅行開始日の前日から起算してさかのぼり、10~8日前20%、7~2日前30%、前日40%、当日旅行前50%、旅行開始後無連絡不参加は100%発生いたします。
雨天時の対応
雨天でも決行いたしますが、やむをえず自然災害等で中止の場合は、前日お電話にてお知らせいたします。その場合、お預かりしているツアー代金は全額ご返金いたします。
最小催行人数
15名
旅行条件書
旅行条件書のページをご参照ください

開催地

参加までの流れ

  1. ツアーのお申込み

    ツアー名・出発日・参加者の氏名・住所・生年月日・電話番号をご用意いただき、お電話・FAXまたはインターネットにてお申込みください。
    お支払いは銀行振込またはご来店での現金支払となります。インターネットでのお申込の場合はカード決済にも対応しております。

    FAX
    024-945-1324

    9:00~18:00 日・祝休

    インターネットからのお申込

    お申込されるツアーページ下部の「このツアーに参加を申込む」ボタンよりお申込ください

  2. 案内書の送付

    お申込みいただいた方には、振込先等について記載した案内書を郵送またはメールいたします。持ち物、注意事項などもご確認ください。

  3. お支払い・予約確定

    ツアー代金のお支払いをもって、予約確定となります。案内書到着から15日以内にご入金ください。

  4. 最終確認

    前日までに添乗員から電話またはメールをいたします。タクシーのお迎え時間などのご連絡をさせていただきます。

  5. 当日

    ご自宅または郡山駅に相乗りタクシーがお迎えに上がります。また、旅のしおりをお渡しいたします。お帰りはもちろん、タクシーでご自宅までお送りいたします。

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写真:Food Campの青空レストラン