【鈴木農場】SpecialFoodCamp! 郡山ブランド野菜 誕生の地「一本の水路」~安積疏水物語、そして フレンチの重鎮 田代シェフとの饗宴

November 23(火) 開催

郡山ブランド野菜の第一人者である鈴木農場さんの「冬甘菜」を愛してやまない福島出身のフレンチ界の重鎮「ラ・ブランシュ」田代オーナーシェフがFoodCampに登場します。

鈴木農場 http://suzukiitou.main.jp/

 

開催レポート

史上初尽くしのSpecial FoodCamp!

2021年11月23日、秋も深まるこの時期、今年一番のビッグイベントが開催されました。そうです、「Special FoodCamp! 郡山ブランド野菜 誕生の地『一本の水路』~安積疏水物語、そして フレンチの重鎮 田代シェフとの饗宴」です。たいそうなタイトルではありますが、準備期間、企画内容、スタッフ数、そして登場いただく生産者並びにシェフのどれをとっても、これまでのFoodCamp史上、最高レベルといっても過言ではありません。

 

主役は郡山ブランド野菜の立役者であり、今や日本農業界のトップをひた走る鈴木農場 鈴木光一さんと、福島県川俣町のご出身でフランス料理界の重鎮「ラ・ブランシュ」の田代和久オーナーシェフです。

 

今回は、このお二人の出会いを再現すべく開かれた本当にスペシャルなFoodCampなのです。しかし、さまざまな史上初が重なり、なかなかこのツアーの全貌を明らかにすることができず、ご案内を大変お待たせしてしまいました。それでも募集を開始してから一日もたたないうちに定員に達するという、これまたかつてない反響に私たちも驚きました。

 

畑で大根をかじる田代シェフと、微笑む鈴木光一さん

原点をみつめる

11月も下旬となると多田野(郡山市北西部)にある鈴木農場さんの畑は、会津地方からやってくる冷たい北風が吹きます。前日の激しい風と雨に畑のコンディションが非常に気になりましたが、朝には虹がかかり、私達の不安を吹き消してくれました。

 

そして今回のツアーは、郡山の発展の礎ともなった「安積疏水」がもう一つのキーワードです。鈴木農場さんがこの地で農業を営むことができたのも「安積疏水」あってのこと。今回のFoodCampは、その原点に触れていただくため、農場へ行く前にバスで立ち寄りました。

 

道路から50㎝~1mくらいでしょうか。高くなっている小さな橋のようなものが車窓から見えます。これは安積疏水として猪苗代湖から引かれた最初の6本の水路の一つ「大谷一号水路橋」です。この安積疏水の開さくは、明治政府の国家プロジェクト第一号であり、全国から開拓者が集まりました。こうしてかつては不毛と呼ばれた安積原野が稲穂の揺れる豊かな大地に生まれ変わったのは、先人たちの壮絶な努力と強い開拓者精神の賜物です。
この安積疎水は、未来を拓いた「一本の水路」として日本遺産に登録されています。

鈴木農場が「ドリームランド」に?!

水路をあとにし、いよいよ目的地である鈴木農場に到着。バスの中でパスポートに地図、体験チケット、手袋や収穫用袋が入ったFoodCampオリジナルサコッシュをお配りしました。

 

某テーマパークを参考に「鈴木農場ドリームランド」と称し、畑を5つのエリアに分け、どの順番で回るか、どこで何をするかは、みなさん次第。各々のエリアでは、四代目の智哉さんをはじめ、若いスタッフさんがスタンバイしています。野菜をその場で試食させてくれたり、一緒に収穫してくれたり、珍しい野菜を教えてくれたり、はたまた記念撮影に応えてくれたりと、まさに某テーマパークのキャストのごとく楽しませてくれました。

 

 

狙い通り、参加者の皆さんはドリームランドを楽しんでくださったようで、美味しさのあまり試食のはずの生の人参を丸ごと1本食べきってしまう人や収穫した野菜の写真を撮る人、土の匂いを確かめる人、野菜を片手に次のエリアと走る人・・・etc. 見ている私たちまで楽しくなりました。

 

おや?よ~く見るとドリームランドのほぼ中央に置かれた椅子に田代シェフが座っています。何やら声が聞こえてきます。

「最高だね、気持ちいい!」と田代シェフは何度も繰り返し、両手を挙げてこの土地の風や空気を感じ、畑から全身でパワーをもらっているようでした。

冬甘菜が生まれた場所で

続いて、特設マルシェ&ダイニング会場へ。本日は、郡山市園芸振興センターの農業用ハウスを特別にお借りして、ダイニングを設えました。

 

卓上はシックなカラーのテーブルクロスにキャンドル、生花と鈴木農場さんのノーブルな色合いのお野菜で演出。普段よりも少しフォーマルなテイストでドレスアップしました。

 

実はこのハウスで郡山ブランド野菜「冬甘菜(ふゆかんな)」の最初の苗が育てられたとのこと。「冬甘菜」はキャベツで、名前の通り熱を加えるととても甘く瑞々しいのが特長。この「冬甘菜」に東京のファーマーズマーケットで出会い、一目惚れした田代シェフはそれ以降、ずっとご自身のお店でも取り扱っています。いわば「冬甘菜・生誕の地」でいただくということも、原点に触れる大切な機会でした。

 

田代シェフの野菜料理はシンプルな味付けなのですがその素材本来の旨味や個性を上手に引き出し、さまざまな表情を見せてくれます。「冬甘菜」のスペシャリテを食べたあるお客様は「キャベツが主役になるね!しっかりと主張して、食べ応えもある!」と、大変感激していました。

一品一品、提供されるたびに田代シェフがお客様のテーブルを回りながら説明をされていたことも、お料理を更に特別なものにしていたのではないでしょうか。

会場にはピアノの生演奏が流れ、ここが農業用のハウスであることすっかり忘れてしまいほど、特別な時間となりました。

年間300品種もの野菜を作る鈴木農場さん、これだけの野菜が一挙に集まります!!

「鈴木農場特設マルシェ」では、ご協力いただいた日本調理技術専門学校の先生なども加わり、お野菜の美味しい食べ方を教えてもらいました。さらにマルシェで選んだ野菜を詰めた「野菜の玉手箱」をお土産とし、翌日には参加者のご自宅へお届け。箱を開けた途端、この日の感動や空気感が一気に蘇ったのではないでしょうか。

今回のSpecial FoodCamp、いかがでしたでしょうか。今回の企画は鈴木光一さん、智哉さんたちとの会話の中から生まれたものでした。生産者の想いを実現することも私たちの大事なミッションだと思っています。お客様はもちろんのこと、生産者やシェフのみなさんが本当に楽しそうにしている姿に、私たちは何より安堵し、嬉しく思った一日でした。

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

 

 

ツアーの見どころ

  • episode1 田代シェフと冬甘菜の出会いの物語

    鈴木農場さんの多田野にある畑は、北西からの冷たい風が冬野菜たちをギュッと甘くしてくれるため郡山ブランド野菜でも人気のキャベツ「冬甘菜」の栽培に適しているそうです。冬甘菜以外にも様々な種類の冬野菜が育つ畑を鈴木光一さんと巡りながら、時にはちょっとお味見したり、収穫したり。そこにでなんと今回は田代シェフも参戦。シェフと冬甘菜の出会いのストーリーを伺いながら、賑やかにみなさんで収穫体験を楽しみましょう!

  • episode2 田代シェフと青山マルシェの思い出

    郡山ブランド野菜協議会で、青山の国連大学前で開かれるマルシェに出店した際、そこからほど近くにお店がある田代シェフが駆け付け、販売のお手伝いを買って出てくれたことがあったそう。当日は郡山で開催される開成マルシェの雰囲気さながらに、ハウス脇にマルシェをご用意。鈴木農場のお野菜をお好きなだけ箱一杯に詰めてお持ち帰りいただきます。(発送も可能です)

  • episode3 冬甘菜発祥の地で☆ファーム感満載ハウスダイニング♪

    冬甘菜の栽培をスタートする時、苗を育てた場所がこの郡山市園芸振興センターのハウス。ここで育った苗が郡山ブランド協議会メンバーの畑へ巣立って行きました。今回は、光一さんの畑の東側に隣接するこのハウスをお借りしてダイニングを設置します。命が生まれる場所=生産地の近くでその命をいただくFoodCamp。ファーム感満載のハウスダイニングで特別な時間をお過ごしください。

  • episode4 シェフの冬甘菜スペシャリテほか☆鈴木農場野菜のフルコース

    フレンチ界の重鎮「ラ・ブランシュ」の田代和久オーナーシェフをゲストシェフにお招きし、鈴木農場さんの野菜で仕立てたフルコースをご堪能いただきます。田代シェフが惚れこんだ「冬甘菜」をメインに、レストランでも食べられないこの日限りの特別なメニューにどうぞご期待ください。なお、お食事に合わせてシェフセレクトのワインペアリングもご提供致します。 ※本ツアーはワインペアリング(3杯付)です。アルコールがNGな場合、ソフトドリンクに変更可能です。

  • episode5 日本遺産「一本の水路」~安積疏水物語

    「一本の水路」として日本遺産に認定され、郡山市の発展を支えた安積疏水。大谷一号水路橋は、猪苗代方面から郡山方面に向かって西から東に続く約800メートルに及ぶ高架式水路。1960年(昭和35年)に造られ、今も現役で使われています。不毛と呼ばれた安積原野一帯を緑の大地に変容させてくれた水路を見ながら、安積開拓物語に想いを馳せてみましょう。

キャスト紹介

代表 鈴木農場 鈴木 光一
郡山ブランド野菜の発起人であり、プロの料理人のファンも多い鈴木農場。代表の鈴木光一さんは「畑は楽しいよ、畑においでよ!」とまるで遊園地に子ども達を連れていくように誘う。その言葉通り、生命力に満ちたピカピカの野菜に大人も子どもも大はしゃぎ。試練を乗り越えたどり着いた境地、光一さんが目指すものとはー。
写真:鈴木農場 鈴木 光一

この土地でなければ意味がない

鈴木農場は現在の農場主である鈴木光一さんの祖父が分家し、郡山市大槻町界隈で農業を始めたのが起源である。当時は稲作が中心で、畑のほか鯉の養殖も手掛けていた。徐々に畑中心の農業に移行し、現在は田んぼ6ha、畑3.3haあり、野菜は約300品種栽培している。今でこそ鈴木農場の野菜をマルシェやスーパーで見かけない日はないが、その根底を覆す大惨事が起きた。10年前の東日本大震災だ。ちょうど、野菜の直売を始めて30年、郡山ブランド野菜を立ち上げて8年経った頃だ。

もしかしたら、もうこの土地で農業を続けることはできなくなるかもしれない。そんなことが鈴木さんの脳裏に浮かんだ。実際に家族とも話し合ったし、他県で農業のアドバイザーはやらないかという話もいただいた。しかし、別のところへ行って農業をやりたいと思えなかった。「代々耕してきたきたこの土地で農業がしたい」ということを改めて感じと光一さんは当時を振り返る。

生産者にとってのレストラン

幸いにも最悪の事態からは免れたが、それでもなお、生産者として大きく方向転換せざるをえない状況にあった。風評被害だなんだと言っている場合ではない。とにかく、いかに自分たちの野菜を食べてもらうか、それに尽きる。その場の一つとして飲食店という存在は以前からあったが、この連携を深める意味を痛感したのもこの時だった。料理人は食材を吟味し、その食材の特性を理解した上で、各々の技術やセンスで食を提供するが、生産者は食材がお皿の上でどう表現され、提供されるのか、そこまでを見通して作らないといけない。そして、「鈴木農場自体がブランドにならないといけない」そのことに気づかせてもらったのが、レストランだった。

ラ・ブランシュ 田代シェフによる鈴木農場の冬甘菜を使った一皿。

FoodCampをこの人とやりたい

たくさんのシェフや消費者に支えられて、今の鈴木農場があるのは間違いない。福島県内のみならず、県外の有名シェフにも鈴木農場の野菜の評価は高い。しかし、それは単なる品質の観点だけではなさそうだ。やはり鈴木光一という生産者を見つめたとき、その生き方やフィロソフィーまでもが作物に宿っている気がしてならない。

あるシェフは、光一さんの野菜をこのように語った。「手間を惜しまず、日々の野菜の状態にしっかりと気を配って育てられているのが分かります。野菜は断面が整っていて使いやすく、繊細です。野菜に対する細やかさがそのまま野菜に現れています」と。さらに「きちんとしたこだわりがありながらも、お客様が喜ぶ野菜や食べさせ方を知っている。料理人が欲しいと思うな品種を作っている」とも。

各方面からの呼び声の高い鈴木農場ではあるが、今年のFoodcampについて光一さんからこんな申し出があった。「このシェフと一緒にやりたいんだ」と打ち明けられたのが今年の初めだったろうか。FoodCampのスタート時から多大なる協力をいただいてきた光一さんはこれまでのFoodcampの悲喜こもごもを知る存在であり、同士のような存在でもある。その光一さんが「田代シェフとやりたい。それが出来たらもう凄く嬉しい」と瞳をキラキラさせた。Foodcampはそんな生産者の夢を叶える場でありたい。

そして、それが現実のものとなる。

この日を迎えるために今日も光一さんは畑に向かっていることだろう。

オーナーシェフ La Blanche ラ・ブランシュ  田代 和久
南青山で30年以上愛され続けるフレンチレストラン「ラ・ブランシュ」のオーナーシェフ田代和久氏は福島県川俣町のご出身。”野菜の名手”と謳われるほど野菜への愛と造詣が深い。鈴木農場の野菜は普段からレストランでも使用。故郷・福島、そして、生産者の畑での饗宴に田代シェフも胸の高まりが抑えられないようだ。
写真:La Blanche ラ・ブランシュ  田代 和久

最初の夢は・・・お相撲さん

山羊がいて、鶏がいて、その卵を食べて、葉っぱで作ったコップで井戸水を飲む。そんな幼少期を送った田代シェフは、福島県川俣町のご出身。新鮮な食材がいつでも手に入る地域で、母親のつくる食べ物はとても美味しく人一倍食べていたという。それゆえ、小学校6年生まで相撲取りになろうと思っていたとか。

食材見て、ドキドキしなくなったら終わり

帰国後、1983年に銀座のフランス料理店でシェフを3年間務め、86年に現在の「ラ・ブランシュ」を南青山にオープン。最初は苦しい時代もあったが、ある日、生徒さんに教えられたといってフランス語学校の先生(フランス人)がレストランにやって来た。懐かしいといって大変気に入り、その後も同僚の先生方も来てくれるようになった。徐々に店の評判は広まり、日経新聞や家庭画報でも紹介され、30年以上愛され続ける不朽の名店となった。

ラ・ブランシュのスペシャリテ「いわしとじゃがいものテリーヌ トリュフとアンチョビ風味」

そんな田代シェフに、FoodCampの印象を尋ねてみた。すると、「空気感だったり、風だったり、畑から香る自然の味わいを感じられるFoodCampは、食にとっては最高のパフォーマンスができる場だと思う。とても楽しみです」と語ってくれた。

さらに、「いつも食材を見てドキドキするよ。それがなくなったら料理人として終わりだね」という田代シェフ。絶大なる信頼を寄せる鈴木光一さんとの饗宴にシェフにとっても特別な一日になることは間違いないだろう。

FoodCampの動画を見入る田代シェフと鈴木農場の鈴木光一さん

※撮影時のみマスクを外しています

ツアーのスケジュール

  1. 孫の手トラベル営業所 出発

    10:00 a.m

    ご自宅や宿泊先(郡山市内のみ)および郡山駅まで、弊社タクシーがお迎えに参ります。出発時刻になりましたら、弊社営業所よりバスにて目的地へ出発いたします。

    ※お迎え時間は、ツアー開催日の前日までにご連絡致します。
    ※郡山市外からお越しの場合は、9:20までに郡山駅到着の交通機関をご利用ください。
    ※現地集合・解散をご希望の方は、10:30までに現地へお越しください。

  2. 大谷1号水路を車窓から眺めて現地へ

    10:30 a.m.

    郡山市の発展を支えた安積疏水。大谷一号水路橋は、1960年(昭和35年)に造られた約800メートルに及ぶ高架式水路で今も現役で使われています。猪苗代方面から郡山方面に向かって西から東に続き、辺り一帯の荒れ地を水田や畑へと変容させてくれました。日本遺産にも認定された安積疏水に安積開拓への想いを馳せながら、鈴木農場を目指します。

  3. 現地到着~シェフと一緒に畑ツアー&収穫体験

    10:40 a.m.

    何種類もの野菜が育つ鈴木光一さんの畑を巡りながら、冬野菜の成長を見学したり時にはちょっとお味見も♪旬を迎えた冬野菜の収穫体験もしていただきます。今回、田代シェフも一緒に畑を巡りますので、シェフと冬甘菜の出会いの物語やシェフから見た鈴木さんのお野菜のお話も聞けるかもしれません。特別な畑ツアーをお楽しみください。

  4. お野菜見本市~マルシェで遊ぶ

    11:30 a.m.

    年間300品種のお野菜を育てている鈴木農場さん。郡山ブランド野菜をはじめ、ちょっと珍しいオシャレな野菜など旬のお野菜をズラリ並べたマルシェを特設します。生産者やシェフに食べ方を聞いたり、自由にお味見したり。。後程、お土産野菜の詰め放題がありますので、これぞと思うお野菜をどうぞチェックしみてくださいね。

  5. お待ちかねのランチタイム♪

    12:00 p.m.

    今回、鈴木農場さんの畑のすぐ隣にある郡山市園芸振興センターのハウスをお借りしてのスペシャルダイニングです。命が生まれるそのすぐ場所で、その生産物を使ったお料理をいただく極上の時間。今回のスペシャルゲストシェフは、フレンチ界の重鎮「ラ・ブランシュ」のオーナー・田代シェフ(福島県川俣町出身)。いつものレストランを離れ、その場所が持つエネルギーからインスピレーションを受けてこの日限りのフレンチコース料理を仕立ててくださいます。鈴木農場さんと田代シェフによるスペシャルな時間をご堪能いただきます。

  6. シェフと交流タイム

    14:30 p.m.

    お料理を召し上がっていただいた後は、田代シェフとの交流タイムです。お料理の感想、食材への想い、はたまた普段は聞けないこと…etc とても気さくな田代シェフですので、シェフとの交流タイムをお楽しみください。記念写真も受け賜ります。(ご自身のカメラなどをご用意ください。シェフとの記念写真にはスタッフが対応致します)

  7. オリジナル野菜の玉手箱づくり

    15:00 p.m.

    マルシェテントに並ぶ鈴木鈴木農場さんのお野菜を段ボール箱にいっぱい、詰め放題していただきます。まさにそれはあなただけのオリジナル野菜の玉手箱!(お一人一箱)。お好きなお野菜をたっぷり詰めて、鈴木農場さんのお野菜をご自宅でもお楽しみください。
    ※発送も可能です。

  8. 現地出発

    15:30 p.m.

    楽しい時間はあっという間。鈴木農場さんを出発し、郡山の弊社営業所へ向かいます。営業所からはご自宅(または郡山駅)まで弊社タクシーにてお送り致します。

    ※お帰りの際、交通機関をご利用の方は余裕をもって郡山駅出発17:00以降のダイヤをご予定ください。

ツアーの詳細

開催日
November 23(火)
料金
お一人様・税込、ペアリングワイン3杯付 35,000円
※お子様・現地集合も同一料金となります。
当日の服装・持ち物
・畑に入りますので、サンダルや半ズボンは避け、汚れてもよい服装でお越しください。(スニーカー等でOKです)
・収穫体験用の手袋や持ち帰り用の袋はご用意いたします。
・屋外でのツアーになりますので、とにかく暖かい服装(ダウン等)、風邪を通しにくい上着、毛糸の帽子などをお持ちください。
・コロナウイルス感染予防のため、食事中以外はマスクを着用ください。また、食事中の会話の際の飛沫防止のため、マスク会食にご協力ください。
参加条件
本ツアーは小学生以上の方で、お一人で行動が出来る方(介添えなどが不要、医師からの許可がある方)であればどなたでも参加が可能です。なお、お子様も同料金となります。
運行会社
郡山観光交通株式会社
添乗員
孫の手トラベル自社スタッフが同行いたします
お支払い方法
参加までの流れをご参照ください
旅行保険の加入
いずれのツアーも万が一に備え、旅行保険に加入していただきます。保険料はツアー代金に含まれております。そのため、生年月日の情報もいただいております。
キャンセル料について
宿泊・チケット付きツアーは20~8日前20%、7~2日前30%、前日40%、当日旅行前50%、旅行開始後無連絡不参加は100%発生いたします。
また日帰りツアーは旅行開始日の前日から起算してさかのぼり、10~8日前20%、7~2日前30%、前日40%、当日旅行前50%、旅行開始後無連絡不参加は100%発生いたします。
雨天時の対応
雨天でも決行いたしますが、やむをえず自然災害等で中止の場合は、前日お電話にてお知らせいたします。その場合、お預かりしているツアー代金は全額ご返金いたします。
最小催行人数
15名 ※お申し込みが最少出発人数に満たずツアー中止となる場合は、4日前までにご連絡いたします。
旅行条件書
旅行条件書のページをご参照ください

開催地

郡山市園芸振興センター

〒963-0213 福島県郡山市逢瀬町多田野寒風坦161

参加までの流れ

  1. ツアーのお申込み

    ツアー名・出発日・参加者の氏名・住所・生年月日・電話番号をご用意いただき、お電話・FAXまたはインターネットにてお申込みください。
    お支払いは銀行振込またはご来店での現金支払となります。インターネットでのお申込の場合はカード決済にも対応しております。

    FAX
    024-945-1324

    9:00~18:00 日・祝休

    インターネットからのお申込

    お申込されるツアーページ下部の「このツアーに参加を申込む」ボタンよりお申込ください

  2. 案内書の送付

    お申込みいただいた方には、振込先等について記載した案内書を郵送またはメールいたします。持ち物、注意事項などもご確認ください。

  3. お支払い・予約確定

    ツアー代金のお支払いをもって、予約確定となります。案内書到着から15日以内にご入金ください。

  4. 最終確認

    前日までに添乗員から電話またはメールをいたします。タクシーのお迎え時間などのご連絡をさせていただきます。

  5. 当日

    ご自宅または郡山駅に相乗りタクシーがお迎えに上がります。また、旅のしおりをお渡しいたします。お帰りはもちろん、タクシーでご自宅までお送りいたします。

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024-945-1324

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写真:Food Campの青空レストラン