思い出の「四季の里」公園で祝うジューンブライド

ビッグテントで100名のゲストをお迎え！
圧巻のスケールのガーデンウエディング

地域の憩いの場所として知られている福島市にある「四季の里」公園は、主役である新郎・新婦にとって大切な想いの出の地。「ぜひともここで結婚式を実現したい！」そんな願いを叶えるべくウェディングプランナーのecru wedding 様からご連絡をいただいたのは、ちょうど昨年の今頃だったでしょうか。

開催時期は6月、誰もが憧れるジューンブランド。

晴れれば最高のシチュエーションですが、日本は梅雨の真っただ中。雨対策を施さないわけにはいきません。しかもゲストは約100名とのこと。なかなかハードルが高い内容でした。しかし、さすがはウェディングプランナー、100名のゲストがゆったり入れるビッグテントを用いて会場設営を計画。さらに、テントの中は、淡いパステル調のカラーでコーディネイトされ、ガーデンウエディングらしい雰囲気を演出されていました。

 

 

そして、さらにもう一つサービス提供側として乗り越えなければならない課題がありました。それは、四季の里公園内の芝生エリアでは陶器やグラスなどのワレモノの使用が許されていません。となると普段の食器やグラスは使えないということに。テーブルウエアを改めてリサーチし、お祝いの席にふさわしく、高級感のある紙皿やプラスティック製のグラスをご用意しました。

THE RESTAURANT 鈴木眞雄シェフによる本格フルコース料理

アウトドアでありながらも、やはりそこは一生に一度の晴れ舞台。ゲストにもしっかりお料理も楽しんで欲しいとコース料理を希望されました。そこで、お料理は日本調理技術専門学校が運営する「THE RESTAURANT」様をコーディネートさせていただき、当日は、巨大テントの一角に客席からも調理の様子が見える特設キッチンを誂え、エグゼクティブシェフの鈴木眞雄氏を中心に、次々お料理が仕上がっていく様子はライブ感があり、お客様も釘付けになっていました。

お料理に合わせ、ワインの他、ノンアルコールカクテルなど、各種お飲み物をご用意いたしました。また、ゲストのために、新郎新婦が自らセレクトした日本酒を振る舞うシーンもありました。

　　

生雲丹のエクレア　　　　　　　　　　　　　オマール海老と帆立貝のテリーヌ

　　

請戸産平目のﾎﾟﾜﾚ、枝豆のﾀｯﾌﾟﾅｰﾄﾞｿｰｽ　　　  ﾎﾞｲﾙ･ﾄﾞ･ﾋﾞｰﾌと蒸し鮑のﾊﾞﾙｻﾐｺ海苔ｿｰｽ

　　

さくらんぼとｼｮｺﾗ･ﾌﾞﾗﾝのﾌﾞﾗｳﾆｰﾌﾛﾏｰｼﾞｭｿﾙﾍﾞ　 ﾌﾟﾃｨﾌｨｰﾙ

当日は、心配の雨もパーティのお開きまで降ることなく、奇跡的な梅雨の晴れ間となりました。自然が身近に満喫できる空間で、お二人のハートフルで爽やかな笑顔と共に素晴らしいパーティとなりました。

おかげ様で、アウトドアスタイルでのケータリングやレストランスタイルのサービス実績をかっていただき、最近こうしたオーダーが増えています。オリジナルなウエディングやアニバーサリーパーティをご希望の方は、お気軽にご相談ください。