- 利用日
- 2022年5月13日
- 利用者
- トヨタ自動車株式会社様
- 内容
- FoodCampスタイルを取り入れ、倉庫をレストランに
- 目的
- 役員会議の昼食ケータリング
- 場所
- トヨタモビリティパーツ株式会社(仙台市)
- 規模
- 参加者50名
倉庫をレストランに!
役員会議の昼食ケータリングを承りました
トヨタ自動車様の販売店会議の昼食ケータリングをご用命いただきました。会場は普段部品倉庫として利用している場所とのことで、早速下見に伺いました。火気厳禁のためフードカートを中に入れられないものの、広々とした倉庫はテーブルを並べるには十分な広さでした。
当日は社員のみなさまには業務の合間を縫って備品等を片付け、床を清掃していただき、その後約90分と限られた時間の中で設営完了。はじめは、「ここが本当にダイニング会場になるのか?」といぶかしげな表情の社員の方々でしたが、部品倉庫がみるみるレストランに代わる様子にとても驚かれていました。
フードカートの電源は、トヨタ様のFCVキッチンカーから供給
倉庫の外に横付けされたメインキッチンとなる弊社のフードカートには、トヨタ製水素燃料電池車で造られたFCVキッチンカーから電源を供給。また、食後のコーヒーはFCVキッチンカーを使ってご提供いたしました。
環境に配慮したケータリングも今後トライしていきたい分野です。こうした新しいテクノロジーに触れる機会をいただいたことも、各社の強みを活かし新しい価値を生み出すきっかけになると感じました。
ブイヤベースをメインとした4品のコースランチを提供
お料理は、福島県浪江町にある請戸漁港で水揚げされた鮮魚を使ったブイヤベースをメインに、
おざわ農園さん(須賀川市)の完熟苺など福島の食材で仕立てた4品のコースランチを提供しました。
お食事も大変好評をいただき、自社の部品倉庫の様変わりに驚きと笑顔が絶えないランチタイムとなりました。
実は今回、県外では初めてのお仕事。これにより、今後は仙台市内での営業も可能となりました。「福島からはじまるおいしい革命」は、少しづつ広がっていきます。