東京・六本木「北欧料理 リラ・ダーラナ」にて会員限定イベント「ふくしま12市町村 ファンミーティング」を開催します!
孫の手トラベルでは、東日本大震災で被災した福島県12市町村を応援する「ふくしま12市町村ファンサイト」を運営しています。
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この度はふくしま12市町ファンサイト会員の皆様にとっておきのイベントをご案内致します。会員でない方も、これを機会に会員登録をしてぜひご参加ください!
イベントは、来る1/25(土)東京・六本木にある「北欧料理 リラ・ダーラナ」にて開催します。ふくしま12市町村のおいしい食材をふんだんに使ったコース料理をいただきながら、地域で活躍する生産者・ローカルプレイヤーをお招きしての交流イベントです。
ニコニコ菅野農園/菅野クニさん
今回は、お二人の生産者をお招きしています。お一人目は、飯館村から、飯館村の肝っ玉母さん的存在のニコニコ菅野農園の菅野クニさんです。菅野さんは「ナツハゼ」という果実の生産者で、飯館村に自生していたナツハゼを大事に保存し、村の特産品として加工・販売を行っています。
アントシアニンが豊富なスーパフード「ナツハゼ」
ナツハゼはブルーベリーと同じツツジ科スノキ属の植物で、甘酸っぱく、やや渋みもあるスグリに近いような懐かしい味が特長です。また、ポリフェノールの含有量が高く、目の疲労回復や血液浄化作用などに効果があるといわれるスーパーフードでもあります。
ナツハゼのかわいい実、収穫時期は秋
そんなナツハゼの可能性に魅せられて、菅野さんはナツハゼやお野菜の栽培を始め、飯館村の自然豊かな環境を活かし、村の魅力を伝えるためのさまざまな活動を行っています。
そして、もうお一方は、川内村でクラフトジンの蒸留所を2024年11月に開業したばかりの若きローカルプレイヤー大島草太さんです。大島さんは、福島大学へ進学し、在学中に出会った川内村に魅了され、川内村の蕎麦粉を使ったワッフルを移動販売する「Kokage Kitchen」を創業。その後、ワッフル事業と並行しながら、田村市のクラフトビール会社「株式会社ホップジャパン」でブルワー(醸造士)として研鑽を積み、2022年には県産フルーツや自家製ハーブをブレンドしたフルーツハーブティーのブランド「TEA&THINGS」を立ち上げます。
川内村でクラフトジンの蒸留を手掛ける大島草太さん
そして、これまでの経験を生かし、自然の魅力を詰め込んだ蒸留所を川内村に立ち上げる新規事業をスタート。2024年11月には蒸留所もオープンし、念願のクラフトジンもリリースしました。なんともバイタリティの塊のようなスーパールーキーです。
香りにこだわったクラフトジン「naturadistill」
そして、会場となる東京・六本木にある「リラ・ダーラナ」さんは、日本でも珍しい北欧料理レストラン。どこか懐かしいほっこりした雰囲気のレストランは東北・福島にも相通じるものがあります。東京でも人気のお店ですが、今回はこちらを貸切ってのイベントとなります。当日は、ふくしま12市町村の食材をたっぷり使った北欧風コース料理をお召し上がりいただきながら、12市町村の魅力を知って、感じて、味わっていただくイベントとなっています。
北欧料理RESTAURANT 「リラ・ダーラナ」
まだ会員登録がお済でない方は、この機会に会員登録をしていただき、ふくしま12市町村の魅力的なローカルプレイヤーに会いに来てください。お待ちしております!
<開催情報>
【日程】2025 年1月25 日(土)18 :00~21:00
【場所】北欧料理RESTAURANT リラ・ダーラナ
東京都港区六本木6-2-7 ダイカンビル2F TEL:03-3478-4690
【参加費】12,000円(税込)
【参加条件】ふくしま12市町村ファンサイト会員様であること
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