請戸(うけど)漁港で水揚げされた魚を始め、ふくしま12市町村の旨い海産物と浪江町の旨い地酒を味わおう!
孫の手トラベルでは、東日本大震災で被災した福島県12市町村を応援する「ふくしま12市町村ファンサイト」を運営しています。
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この度は「ふくしまの旨いもの」に出会えるとっておきのイベントをご案内致します。この機会に、ぜひふくしまを食べて、知って、楽しんでください!もちろん、会員でない方も大歓迎です!
イベントは、来る3/2(日)東京・新橋にある「大新橋おさかなセンター」にて開催します。ふくしま12市町村のおいしい魚とお酒をご用意!みなさんにその魅力を感じていただけるようなお楽しみイベントやお土産など企画を絶賛検討中です。
【参加特典】
〇ふくしま12市町村の旨い魚が味わえます!
〇ふくしま12市町村の旨い酒が味わえます!
〇当日会員登録された方には、お土産をプレゼント!
豊富な魚種と高い品質の「請戸もの」
浪江町請戸漁港で水揚げされる海産物を地元の人々は誇りを持って「請戸もの」と呼ぶ
浪江町にある請戸(うけど)漁港は、親潮と黒潮の出会う豊かな漁場の恵みを受け、震災前は年間で約100種もの魚が水揚げされていました。そして、それらは「請戸もの」と呼ばれ、特にカレイ、ヒラメ、シラスなどは築地市場でも高い評価を得ていました。
2019年に営業再開を果たした請戸漁港
しかし、2011年の震災に伴う津波のため94隻あった漁船のうち86隻が失われ、港湾施設は壊滅状態。加えて原発事故で浪江町の全町民が避難する事態に陥ります。それでも漁港再開に地元漁師や漁港組合、関係者が力を合わせて、ついに2019年11月に漁港の復旧が完了。請戸港での漁業が再スタートしました。
請戸漁港で唯一営業を再開した柴栄水産
水産加工や仲卸を行う「柴栄水産」さんは「再開するならここ請戸しかない。漁師さんが戻って来て地元で漁をやるんだったら、私は請戸でやりたい」と頑なに決めていました。その言葉通り、漁港再開の知らせを聞き、2017年頃から本格的に再開の準備を始めました。
請戸漁港のすぐ近くに水産加工場兼店舗がある柴栄水産
築地でも高値で取引されていた請戸のヒラメ
今回は、その柴栄水産さんから新鮮な請戸ものを直送いただき、会場となる大新橋おさかなセンターさんで、お召し上がりいただきます。
請戸のしらすは天下一品
請戸は魚も美味けりゃ、酒も旨い
そして、同じく浪江町で長年酒造りをしてきた鈴木酒造店さんは、一時は山形県へ避難していましたが「道の駅なみえ」にて酒づくりを再開。少量多品種で季節ごとの新しい味わいに挑戦しています。
「磐城壽」で親しまれてきた鈴木酒造店
当然ながら旨い魚あるところに、うまい酒あり。常磐ものの魚の種類ごとに合わせたお酒シリーズや地元の花酵母を活かしたお酒をリリースするなど、地元ならではの酒造りに新しいチャレンジを続ける鈴木酒造店のお酒もご用意いたします。
常磐ものの魚種ごとに合わせたお酒シリーズ
そして、会場となる東京・新橋にある「大新橋おさかなセンター」さんは、新橋駅から歩いて徒歩4分、地下への階段を下りるとまるで漁港にある食堂のような空間が広がります。海鮮居酒屋らしく活気ある店内で普段は三陸や三崎港からの新鮮な海産物が味わえ、セルフ方式の飲み放題スタイルで、気軽にワイワイ楽しめます。
まるで漁港の食堂のような雰囲気の「大新橋おさかなセンター」
セルフ方式の飲み放題スタイルでワイワイ楽しめる
当日は弊社代表の山口もふくしまから参戦!その他お楽しみ企画もご用意して、旨い魚と酒を味わいながら、みなさんでワイワイ盛り上がりたいと思います。皆様のご参加をお待ちしております!!
<開催情報>
【日程】2025 年3月2日(日)15 :30~18:00
【場所】大新橋おさかなセンター
東京都港区新橋2丁目11-10 HULEC&New SHINBASHI B1F TEL:03-6457-9765
【参加費】5,500円(税込)
【イベントのお申し込み】こちらから