令和5年 ふるさとの農林漁業体験支援事業 「Family Day in 鈴木農場」

開催日
2023年8月6日
利用者
福島県「令和5年 ふるさとの農林漁業体験支援事業」
内容
親子向けの食育FoodCamp
目的
子どもたちが農林水産物の生産、出荷、流通、販売、調理などのさまざまな食に関する体験や交流を通じて食育活動に参加する機会の拡大を図る
場所
鈴木農場(郡山市)
規模
26名

食べて、遊んで、英語を学ぼう!
「Family Day in 鈴木農場」

福島県は震災後、「ふるさとの農林漁業体験支援事業」を推進しています。そこで、その事業を活用し、親子向けの食育FoodCampを開催しました。テーマは、「食べて、遊んで、英語を学ぼう!」。

郡山ブランド野菜が育つ畑で遊び、収穫体験を通じて野菜や土に触れあう。また、その採れたて野菜を畑で食べ、かつネイティブの英語にも触れる企画としました。真夏の屋外での開催ということもあり、午前中の短時間で終わるよう計画。さまざまな熱中症対策も準備しました。

英語を使ったゲームでアイスブレイク

 

ツアーには、3~12歳までの子どもたちが集まりました。まず、英語の野菜カードを使った簡単なカードゲームからスタートしました。始めは英語を話すのをはずかしがっていた子どもたちも、お互いのカードを交換しながらだんだん打ち解けている様子でした。初対面同士の自己紹介にはうってつけの時間となりました。

郡山ブランド野菜について学ぶ

 

鈴木農場の鈴木光一さんは、郡山ブランド野菜を育てた中心人物。まず、日除けのテントの下で鈴木さんから郡山ブランド野菜ができたときから現在に至るまでの話を聞きました。資料やワークブックを用意し、子供たちが理解しやすいように工夫しました。

 

一通り説明を受けた後、鈴木さんの案内で畑へ。郡山ブランド野菜の「とうみぎ丸(とうもろこし)」を収穫しました。その収穫したとうみぎ丸を、「そのまま生でかぶりついてごらん!」と鈴木さん。恐る恐る口にした子どもたちからは、「こんなあまいとうもろこし初めて!」「最高!外で食べる野菜はおいしさが違う!」等の歓声が広がりました。

 

その後、トラクターで耕したばかりの畑で思いきりかけっこ。野菜が育つ畑の土がどのような状態なのか、その温かさや柔らかさなどを足の感触から感じてもらいました。希望者は、鈴木さんと一緒にトラクターに乗り込み、畑の中をドライブしました。

畑の真ん中でBBQランチ

 

昼食はインストラクターの資格を持つ川合精肉店さんによる Live BBQ 。鈴木農場の野菜の他、本格的な塊肉をご用意しました。串焼きは子供たちの好みの食材を英語で注文するシステム。ネイティブのスタッフに向かって子どもたちは必死に英語でオーダーしていました。その後、川合さんにご指導いただきながら、具材を自分で串に刺しました。

 

とうもろこしは、皮ごと焼いて食べました。先ほど畑で味わった生の味や香りとの違いも比べてもらいました。また、子供たちに大人気のスモアも自分たちで焼いて楽しみました。

リスクコミュニケーション活動

 

食後には、リスクコミュニケーションの時間を設けました。原発事故の前後で農業の現場がどのように変遷していったのか、風評被害にどう対応してきたのか。鈴木さんよりお話いただきました。その話を聞いた後、子どもたちに自分なりの考えをまとめてその場で発表してもらいました。

参加者の皆さんからは、さまざまなうれしい感想をいただきました。

「生産さんたちのお陰でいつも新鮮なものが食べられるのですね。食の大切さや有り難さを感じることができました。」
「英語、農業、食育を一度に学べ、夏休みにピッタリの企画でした。」

今後も、助成事業などを活用して親子向けの食育企画も実施していきたいと思います。

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写真:Food Campの青空レストラン